中日本高速道路/新東名高速道路 浜松SA(下り線)に中継物流拠点を整備 物流全般 2023.06.17 E1A 新東名高速道路 浜松SA(下り線)に中継物流拠点を整備します ~長距離トラックドライバーの負担軽減をサポート~ NEXCO中日本は、遠州トラック株式会社と連携し、E1A 新東名高速道路(E1A 新東名)浜松サービスエリア(SA)下り線敷地内に中継物流拠点を整備します。物流事業者の全ての方にご利用いただけるものとして、高速道路会社で初の新規事業となるものです。中継物流は、トラックドライバーの長時間労働の改善のため、長距離輸送を複数のドライバーで分担するものです。関東方面、関西方面からのトラックドライバーが浜松SAの中継拠点でトレーラー交換もしくはドライバー交代を実施することで、貨物はそれぞれ目的地へ輸送されるとともに、ドライバーは長距離輸送することなく日帰り運行することも可能となります。中継物流拠点は、2018年夏ごろの開業を予定しております。NEXCO中日本は中継物流事業を運輸業界の「働き方改革」を支援する取り組みの一つとして実施し、今後も高速道路をより快適により便利に活用いただけるよう、物流事業の支援に取り組んでまいります。 中継物流拠点位置図およびイメージ図 (※大阪:E1 名神高速道路 吹田IC、東京:E1 東名高速道路 東京IC) 設備概要・配置図 ◆設備概要駐車マス数 : 30(セミトレーラー対応 4m×20m)、面積:約8,000m2設備 : 舗装、照明、駐車場ゲート、監視カメラ、防護柵等(※休憩については、浜松サービスエリアの施設(ドライバーズスポット等)の利用を想定。) ◆配置図(航空写真) ◆配置図(利用ルート) 事業概要 1. 場所 : E1A 新東名高速道路 浜松サービスエリア(下り線)敷地内 2. 事業開始 : 2018年夏頃(予定) 3. 利用料金 : 600円/台・回(予定) 4. 利用方法(案) :※今後、変更となる可能性があります。 事前に利用登録。ICカードの郵送。(窓口は遠州トラック) 利用する時間帯をWEB上のシステムにて予約。 配布されたICカードにより、中継物流拠点を利用。 浜松SAスマートICより一般道経由(スマートIC上り線側から約2km、下り線側から約3km)で入退場。 利用回数に応じて事後精算。