物流ニュース

三和システムウォールの新工場竣工について

　

　三和ホールディングス株式会社（本社：東京都新宿区／ＣＥＯ：高山俊隆）の連結子会社の三和システムウォール株式会社（本社：兵庫県尼崎市／社長：楓井進）は、新たな間仕切生産拠点である大阪工場に移転し、４月より業務を開始しました。

１．背景

　三和グループは、国内において主力のシャッター、スチールドアに次ぐ成長事業を育成する”多品種化戦略”を成長エンジンとして推進しており、間仕切事業は最も成長を期待している事業のひとつです。

　新大阪工場は２０１７年４月に連結子会社化した三和システムウォール株式会社の新たな生産拠点として学校間仕切、アルミパーティション、トイレブース等を製造します。また、グループ全体における間仕切製品の西日本への供給拠点とすることで、生産・物流の効率化を目指します。

　当社の長期ビジョンである”三和グローバルビジョン２０２０”において、多品種化戦略として注力している間仕切事業の一層の強化を図っていきます。

２．三和システムウォールの概要

　・社名：

　　三和システムウォール株式会社

　　Sanwa System Wall Co.,Ltd.

　・本社：兵庫県尼崎市田能６－１０－１

　・設立：２０１７年４月

　・代表者：代表取締役社長 楓井 進

　・資本金：１０００万円

３．大阪工場の概要

　・所在地：兵庫県尼崎市田能６－１０－１

　・建物面積：建築面積 ５，９３０m2

　・延べ面積１１，３９０m2（２階建て）

　・設備投資額：約２５億円

　・竣工：２０１８年４月

　・稼動：２０１８年４月

　・生産品目：学校間仕切（木製・スチール製）、引戸（木製・スチール製）、アルミパーティション、トイレブース