物流ニュース

三菱地所グループの物流施設事業プラットフォームを強化

「ロジクロス習志野」が竣工・同物件の運営管理業務を株式会社東京流通センターが受託決定

～「（仮称）ロジクロス厚木II」の計画も決定し、三菱地所物流リート投資法人・東京流通センターと共に物流施設事業の更なる拡大へ～

　三菱地所株式会社が、千葉県習志野市において開発を進めて参りました、地上4階建て・延床面積約39,100m2の物流施設「ロジクロス習志野」が、2018年3月30日に竣工致しました。「ロジクロス習志野」においては、竣工後の運営管理業務を2016年8月に連結子会社化した株式会社東京流通センターに委託することを決定しました。また、同物件は株式会社日本リアリストと全棟賃貸借契約締結済です。

　三菱地所グループは、2017年5月に発表した3ヵ年の中期経営計画で、物流施設事業のプラットフォーム強化を目標として掲げています。従来、竣工後の運営管理業務は外部の管理会社に委託しておりましたが、今般、「運営管理」の内製化により、三菱地所による「用地取得・開発」、昨年9月に東京証券取引所J-REIT市場に上場した三菱地所物流リート投資法人による「保有」、及び同投資法人から委託を受けて三菱地所投資顧問株式会社が行う「アセットマネジメント」と合わせ、3つの機能を役割分担し、投資回収の回転を加速しバリューチェーンを構築することで、物流施設事業のプラットフォームを強化しました。

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三菱地所グループの物流施設事業プラットフォームを強化
「ロジクロス習志野」が竣工・同物件の運営管理業務を株式会社東京流通センターが受託決定
～「（仮称）ロジクロス厚木Ⅱ」の計画も決定し、三菱地所物流リート投資法人・東京流通センターと共に物流施設事業の更なる拡大へ～ (PDF 1,227KB)