三菱ケミカル/東南アジアでの機能性樹脂事業を強化 SCM・製造拠点 2023.06.17 東南アジアにおける機能性樹脂事業の強化について ―シンガポールに統括拠点の設置及び社名変更― 三菱ケミカル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:越智仁)は、成長市場であるASEAN地域及びインドにおける機能性樹脂事業の規模拡大に向け、シンガポールに当該域内の統括会社を設置いたします。 具体的には、2018年4月1日をもってシンガポールの連結子会社であるアプコシンガポール(ADVANCED PLASTICS COMPOUNDS SINGAPORE PTE LTD/以下「APS」)に、ASEAN地域及びインドにおける機能性樹脂事業関連グループ会社の戦略的マネジメント機能を担わせ、当該事業の認知度及びブランド力の向上を図るとともに、同日付でAPSの社名を「Mitsubishi Chemical Performance Polymers Asia Pacific Pte. Ltd.」(三菱ケミカルパフォーマンスポリマーズアジアパシフィック/以下「MCPP Asia Pacific」)に変更いたします。 [MCPP Asia Pacificの概要] ・社名:Mitsubishi Chemical Performance Polymers Asia Pacific Pte.Ltd. (三菱ケミカルパフォーマンスポリマーズアジアパシフィック) ・事業内容:熱可塑性エラストマー、塩ビコンパウンド、機能性ポリオレフィン等の製造及び販売、ASEAN地域及びインドの域内統括 ・所在地:シンガポール ・設立:1997年6月 ・代表者:酒井 修喜(2018年4月1日 就任予定) ・資本金:1,200,000SGD(約9,600万円) ・株主構成:三菱ケミカル株式会社100% 以上