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住友倉庫/シンガポールに新倉庫を建設

物流不動産・施設 2023.06.17

シンガポールにおける新倉庫建設のお知らせ

 

 このたび、当社のシンガポール子会社の Sumitomo Warehouse(Singapore)Pte Ltd(以下、SWSという)が、新倉庫建設に着手しましたので、お知らせいたします。

1.建設の目的

 現在、SWS は、シンガポールのチュアス地区に 2 棟の倉庫、また、チャンギー国際空港に事務所を構え、物流業務全般を取り扱っております。

 シンガポールは、アジア随一の石油化学基地となっているジュロン島を中心に、今後、更なる経済成長が予想され、SWS においても、石油化学製品等の取扱増加が見込まれます。また、近年、東南アジア各国の成長に伴い、シンガポールにおける取扱貨物の多様化が進み、定温保管の需要が拡大しております。このような状況を背景に、SWS は、医療機器や食品等の取扱いに対応するため、新たに定温庫(15~25℃)を備えた倉庫を建設することとし、今般、着工いたしました。

 これにより、SWS の自社倉庫面積は、3 棟の合計で約 41,000 m2となります。

 当社グループといたしましては、本倉庫の建設により新たな物流需要を取り込み、更なる業務拡大を目指してまいります。

2.新倉庫の概要

 (1)所在地:シンガポール チュアス地区

 (2)構造:鉄筋コンクリート造 5 階建 1 棟

 (3)延床面積:11,005.76 m2(約 3,329 坪)

 (4)竣工時期:2019 年 5 月(予定)

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