オープンロジ/日本向けワンストップの越境EC物流サービスを開始 通販物流 2023.06.17 日本向けワンストップの越境EC物流サービスを開始 輸入サポートから宅配までを一気通貫で提供し、海外企業の日本向け越境ECを支援 物流プラットフォームを運営する株式会社オープンロジ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:伊藤秀嗣、以下オープンロジ)は、2月22日(木)より、海外企業の輸入サポートから宅配までをワンストップで可能にする、日本向け越境EC物流サービスを提供開始いたしました。 ■本サービスのポイント ◯輸入サポートから宅配までをワンストップで提供 ◯準備に時間と手間のかかる輸入代行者と国内の倉庫探しが不要に ◯海外企業でも簡単に日本向けの越境ECが可能になる ■本サービスの概要 本サービスは、海外企業が日本向けの越境EC展開を行う際の輸入サポートから宅配までをワンストップで提供するサービスです。通常、日本法人のない海外企業等が日本へ商材を輸入する際、輸入代行者や国内の倉庫を探したりする必要があります。そこで、輸入サポート(*1)から国内の倉庫手配、商材の保管や出荷作業の代行までを一気通貫で提供するサービスを開始いたしました。本サービスにより、海外企業の日本向け越境EC展開をより一層サポートしてまいります。 *1:日本に法人登録の無い海外企業等が輸入者となるためのサポート ■利用方法 案件毎にお見積りいたします。 以下のお問い合わせ先にお気軽にお問い合わせください。 問い合わせ先:biz-acp@openlogi.com ■世界のEC市場と日本向け越境ECの背景 2016年には、日本のEC市場規模(BtoC(消費者向けサービス))は15兆円を上回り過去最高となりました。(*2)しかし、世界のEC(電子商取引)による取引額は急成長し、2015年で約188兆円に達しています。また、市場調査会社eMarketerによれば、2019年には現在の約2倍の387兆円まで拡大すると予想されています。(*3) 急成長するEC市場を支援するサービスでは、グローバルに向けたネットショップを作成できるサービスや海外の商材を販売するECプラットフォーム等のサービスが充実し、海外企業がより簡単に日本向けの越境ECを構築できるようになっております。しかし、日本向け越境ECを行う場合、輸入代行者と日本国内の倉庫を探す必要があり、物流面のハードルは依然として高いのが実情です。これをクリアできるワンストップサービス提供いたします。 *2 総務省平成28年版情報通信白書:http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h28/pdf/index.html *3 ニッセイマネジメントマーケットレポート2017年6月20日:https://www.nam.co.jp/news/mpdf/170620_tj2.pdf ■オープンロジについて 「物流をもっとかんたん、シンプルに」をコンセプトに、倉庫会社をネットワーク化し、非稼働時間・遊休スペースを活用することで実現する低価格な物流アウトソーシングサービスを、EC事業者を中心に3,000社以上に提供しています。 オープンロジでは、現在の物流サービスの複雑な料金体系や見積もりや問い合わせといった煩雑な手続きは不要で、透明でシンプルな業界最安値水準の料金体系と手続きの簡略化により、会員登録後に即、オンライン上で物流業務(入庫・保管・発送業務)をアウトソーシングすることが可能です。また、海外への発送もオープンロジで一元管理可能で、米国アマゾンFBA納品代行サービスも展開しております。中小規模のEコマース事業者から個人でのオークション利用まで、規模を問わず幅広い層のお客様に、物流企業が提供する品質の高い物流サービスをご利用いただいております。 会社名:株式会社オープンロジ(英語名:OPENLOGI Inc.) 設立:2013年12月25日 所在地:東京都豊島区東池袋1-34-5 いちご東池袋ビル9階 従業員数:50名 事業内容:物流プラットフォームサービス URL:https://openlogi.com