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サントリープロダクツ/宇治川工場の生産設備を増強

SCM・製造拠点 2023.06.17

「サントリープロダクツ株式会社 宇治川工場」の生産設備を増強

―2019年夏から新ライン稼動 無糖茶・ペットボトルコーヒーなどの無菌充填ライン―

 サントリー食品インターナショナル(株)(本社:東京都中央区、社長:小郷三朗、以下「当社」)のグループ会社、サントリープロダクツ(株)(本社:東京都中央区、社長:伊藤昇、出資比率:当社100%)は、宇治川工場(京都府城陽市)の設備増強を2018年夏頃から開始し、2019年8月に新ラインの稼動を目指します。

 昨今、健康志向の高まりや働き方などの変化により、お客様のニーズが多様化し、なかでも水、コーヒー、お茶カテゴリーへの関心がさらに高まっていくと推測されます。今年度、当社は「サントリー天然水」「BOSS」、ならびに「伊右衛門」「サントリー烏龍茶」等の無糖茶カテゴリーを活動の柱としてこれまで以上に重点をおき、積極的なブランド投資を行い、取り組みの強化を図ります(リリースNo.SBF0614参照)。新ラインは、今後も伸長が予想される麦茶や、ペットボトルコーヒーの西日本エリアでの中期的な安定供給を図り、生産体制を拡充するために増設するものです。

―記―

●「サントリープロダクツ(株)宇治川工場」生産設備増強概要

 ・設備仕様の増減:

  無菌充填ペットボトル製造ライン(1ライン増設)

  (既存のホットパック1ラインを廃止)

 ・着工:2018年夏(予定)

 ・竣工・稼動:2019年8月(予定)

 ・年間生産能力:

  約1,000万ケース(増設分)

  工場全体で約2,700万ケースから約3,000万ケースとなります

 ・主な製造可能商品:

  「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」

  「クラフトボス」など

 ▼工場所在地:〒610-0111 京都府城陽市富野荒見田80

以上

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