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横浜丸魚/運送事業の営業利益は前年比16%減(平成30年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

平成30年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

単位・百万円  

           売上高   営業利益  経常利益  当期純利益

30年3月期第3四半期 39,505 △2.0  150 △49.4  371 △30.5  303 △52.0

29年3月期第3四半期 40,330 △2.1  297 83.4   534 43.8   631 152.2

(注)包括利益 30年3月期第3四半期  1,694百万円 (35.9%) 29年3月期第3四半期  1,246百万円 (162.3%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の着実な改善を背景に、底堅さを増しており、また、 設備投資は企業収益や業況感が改善する中で、緩やかな増加基調で推移した一方で、米国や東アジア諸国の経済や政治情 勢の不確実性の高まりなどもあり、先行き不透明な状況が続いております。 当社グループの中核事業であります水産物卸売事業におきましては、食中毒問題に伴う生鮮魚販売への影響、海水温や 回遊水域の変化による一部魚種の記録的不漁等に伴う漁獲量の減少、市場外流通の増加など、厳しい経営環境が続いてお ります。 このような状況の下、当社グループは、平成 29 年度から平成 31 年度まで3ヵ年の中期経営計画「MMプラン4th Stage」 を策定しました。新しい中期経営計画では、「原点回帰からの新たなる挑戦」をテーマとし、市場としての役割を果たす べく5つの重要戦略を掲げ、顧客ニーズに応じた高付加価値商品・サービスの提供やグループコミュニケーションの更な る強化を図り、目標達成に向けて邁進しているところであります。 その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は 39,505 百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ 824 百万円(△ 2.0%)の減収となりました。また、生鮮魚、輸入品全般にわたる魚価高騰の影響を販売価格に転嫁しきれず、売上総利 益率が低下したことにより、営業利益は 150 百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ 146 百万円(△49.4%)、経常利 益は 371 百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ 162 百万円(△30.5%)それぞれ減益となりました。 親会社株主に帰属する四半期純利益は、資金運用にかかる投資有価証券売却益16百万円を特別利益に計上したものの、 前第3四半期連結累計期間に固定資産譲渡に伴う固定資産売却益 340 百万円を特別利益に計上したこともあり、303 百万 円と前第3四半期連結累計期間に比べ 328 百万円(△52.0%)の減益となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。

(略)

(運送事業)

売上高は 171 百万円と前第3四半期連結累計期間に比べ 12 百万円(△7.0%)の減収となり、営業利益は 18 百万円と前 第3四半期連結累計期間に比べ3百万円(△16.0%)の減益となりました。

(略)

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