物流ニュース

（株）UACJ押出加工名古屋での自動車用アルミニウム構造材・部品向け最新鋭押出機導入について

2018年2月6日

株式会社UACJ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：岡田満）の連結子会社である株式会社UACJ押出加工名古屋（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：加藤和美）は、名古屋製作所に最新鋭の押出機1台を導入することを決定しました。設備投資額は約20億円で、2019年6月より稼働いたします。

世界各国の環境規制強化により、自動車の排出ガス低減や燃費向上が求められており、自動車材の軽量化が進んでいます。自動車用アルミニウム構造材・部品は、アルミニウムパネル材とともに車体の軽量化に貢献し、今後大きな需要が見込まれています。これに伴いUACJ押出加工名古屋は、最新鋭の押出機を導入して生産の合理化を図り、伸長が期待される自動車用アルミニウム構造材・部品の増産に対応することといたしました。

当社グループは、昨年10月に発表した福井製造所への自動車用アルミニウムパネル材向け熱処理設備の増設に加え、構造材・部品においても生産体制を強化し、自動車用アルミニウム材のリーディングカンパニーとして、お客様のニーズにお応えしてまいります。

設備投資の概要（予定）