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東都水産/冷蔵倉庫及びその関連事業は増収減益に(平成30年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

平成30年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

単位・百万円  

           売上高   営業利益  経常利益  当期純利益

30年3月期第3四半期 90,742 △1.0  983 △14.4  997 △20.9  565 △42.2

29年3月期第3四半期 91,680 △5.5  1,148 △9.4  1,261 △8.5  977 △9.3

(注)包括利益 30年3月期第3四半期  974百万円 (42.7%) 29年3月期第3四半期  682百万円 (74.2%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益の改善や雇用・所得環境の改善傾向を背景に、個人 消費も持ち直し、緩やかな回復基調が続いております。一方、世界経済は米国及び中国の政策運営等の不確実性や アジア新興国経済の減速懸念、中東や北朝鮮における地政学リスクの高まりなど、依然として先行き不透明な状況 にあります。 水産物卸売市場業界におきましては、消費者の安全・安心な商品に対するニーズは依然として高く、継続的な低 価格・節約志向により購買意欲は高まらず、水産資源及び漁獲量の減少、市場外流通との競合等、取扱数量の減少 する厳しい事業環境で推移しました。 当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期連結累計期間と比べ1.0%減少の90,742百万円となりまし た。営業利益は租税が減少し、人件費等の縮減に努めましたが、売上総利益率の低下により、前年同四半期連結累 計期間と比べ14.4%減少の983百万円、経常利益は前年同四半期連結累計期間と比べ20.9%減少の997百万円となり ました。特別損失として、当社が保有する固定資産の譲渡に係る減損損失209百万円を計上いたしました結果、親 会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期連結累計期間と比べ42.2%減少の565百万円となりました。 セグメントの業績は次のとおりであります。

(略)

②冷蔵倉庫及びその関連事業

売上高につきましては、在外子会社の売上高の増加及び為替レートの変動等により、前年同四半期連結累計期間 と比べ17.0%増加の8,221百万円となりました。営業利益は売上総利益率の低下及び人件費等の増加により、前年 同四半期連結累計期間と比べ17.2%減少の624百万円となりました。

(略)

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