明治海運/経常利益は前年比5・4%増(平成30年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) 決算短信 2023.06.17 平成30年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 30年3月期第3四半期 31,025 15.3 4,474 2.5 3,817 5.4 1,495 34.0 29年3月期第3四半期 26,907 1.8 4,363 11.7 3,620 △20.5 1,116 △46.9 (注) 包括利益 30年3月期第3四半期 2,597 百万円 ( ―%) 29年3月期第3四半期 △1,541 百万円 (△126.1%) (略) (1)経営成績に関する説明 当社グループ外航海運業部門は、前連結会計年度に竣工した新造船がフル稼働したことに加えて、タンカー、自 動車船各2隻、コンテナ船1隻の合計5隻の新規稼働もあり、売上高は21,227百万円(前年同四半期比26.3%増) となり、外航海運業利益は3,113百万円(前年同四半期比7.6%増)となりました。なお、当社の連結子会社が所有 する船舶1隻の売却を決定したことから、帳簿価額を回収可能価額(売却予定額)まで減額し、減損損失として37 百万円を特別損失に計上しました。 ホテル関連事業部門では、宿泊部門は堅調に推移しましたが、宴会部門の減少もあり、売上高は9,401百万円 (前年同四半期比3.2%減)となり、設備の更新投資・修繕等も増やしたことから、ホテル関連事業利益は1,121百 万円(前年同四半期比9.6%減)となりました。 不動産賃貸業部門は、売上高は397百万円(前年同四半期比2.2%増)、不動産賃貸業利益は239百万円(前年同 四半期比4.3%増)となりました。 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は31,025百万円(前年同四半期比15.3%増)、営業利益は 4,474百万円(前年同四半期比2.5%増)、経常利益は3,817百万円(前年同四半期比5.4%増)、親会社株主に帰属 する四半期純利益は1,495百万円(前年同四半期比34.0%増)になりました。 (略)