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ナビタイムジャパン/法人向け運行管理サービス『ビジネスナビタイム動態管理ソリューション』共同配送向け機能を提供開始

物流システム 2023.06.17

法人向け運行管理サービス『ビジネスナビタイム動態管理ソリューション』

共同配送向け機能を提供開始

~作業案件を配送先に応じてまとめて表示、荷主がドライバーの配送状況を可視化できる機能も~


 株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)は2018年1月30日(火)より、法人向けの運行管理サービス『ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション』にて、共同配送向け機能の提供を開始いたします。

 共同配送とは、複数の荷主が同じ運送トラックを利用して、共同で荷物を配送することです。トラックドライバー不足を背景に、配送の効率化による労働環境改善、コスト削減、環境負荷低減に貢献する取り組みとして、昨今注目されています。

 このたび、共同配送向け機能として2つの機能に対応します。

1.ドライバー向け同一配送先マージ機能の追加

従来、配送場所が同じでも荷主の違いなどにより別案件として複数の作業情報が表示されていたものを一つの場所として統合し表示いたします。これにより、ドライバーが同一配送先の複数案件を意識する必要がなくなり、配達の記録漏れを防ぐことができるほか、配送計画作成時の配送順並べ替え作業の負担を軽減する効果も期待できます。

2.荷主向け配送状況確認画面の提供

荷主ごとの専用画面を用意して、ドライバーの配送状況や到着予定時刻、完了情報などを一覧で確認いただける機能です。今回の対応により、荷主は、「荷物がいつ届くのか、どこまで作業が完了しているのか」を問い合わせることなく、専用画面からすぐに検索、確認いただくことが可能となり、荷主と配送会社間の進捗・状況などの業務コストを削減することができます。

 これらの機能は、第一倉庫冷蔵株式会社(代表取締役社長:有田真治、本社:埼玉県さいたま市)に先行して提供開始しており、業務改善に活用いただいております。

 今後も『ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション』では、業界やお客様のニーズに合わせた機能拡充に努めてまいります。

■サービスイメージ

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■『ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション』について

複数の社用車を保有されている法人企業様向けに、スマートフォンを活用した動態管理、およびカーナビゲーション機能を提供するクラウド型運行管理サービスです。パソコンとスマートフォン端末があれば、複雑なシステムを導入することなく、すぐに利用を開始できるのが特長です。社用車の配車計画の作成、作業者の現在位置確認、作業ステータスの確認や登録、本格的なカーナビゲーション、およびメッセージの送受信などが行えます。

(サービス紹介ページ http://fleet.navitime.co.jp/

※ 作業者用アプリとしてAndroid OSおよびiOSに対応しています。作業者用アプリでは、ナビゲーションや作業報告などの機能をご利用になれます。アプリのご利用には『ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション』のIDが必要になります。

 

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「NAVITIME」「ビジネスナビタイム」は、株式会社ナビタイムジャパンの登録商標です。その他、記載の会社名または商品名等は各社の商標または登録商標です。

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