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キムラユニティー/売上高は前年比3・3%増、経常利益は前年比15%減(平成30年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

平成30年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

単位・百万円  

          売上高    営業利益   経常利益  当期純利益

30年3月期第3四半期 35,870 3.3   1,046 △17.8  1,292 △15.0  673 △21.9

29年3月期第3四半期 34,730 △3.1  1,273 △8.8   1,520 2.0   862 6.5

(注)包括利益 30年3月期第3四半期  1,286百万円 (7,572.1%) 29年3月期第3四半期  16百万円 (△97.6%)

(略)

.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、海外では北米での政策運営への懸念や北朝鮮情勢等の地政学リ スクはあるものの、国内では雇用環境の改善や堅調な外需に支えられ、緩やかな回復基調で推移しております。 このような環境の中で当社グループにつきましては、物流サービス事業における、包装事業での主要顧客からの受注 量の増加、格納器具製品事業での国内受注量の増加、自動車サービス事業における、リース及びメンテナンス契約台数 の増加、国内子会社スーパージャンボでの販売量の増加等により、売上高は35,870百万円(前年同期比3.3%増収)とな りました。 利益面においては、営業利益は物流サービス事業における北米子会社KIMURA,INC.での受注の遅れや、自 動車サービス事業における車両リース事業でのリース満了車の売却台数の減少及び売却単価の下落等により1,046百万 円(前年同期比17.8%減益)となりました。経常利益は営業利益の減益等により1,292百万円(前年同期比15.0%減 益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は経常利益の減益等により673百万円(前年同期比21.9%減益)となりまし た。

なお、主なセグメント別の売上高(セグメント間の内部売上を含む)、営業利益の状況は次の通りであります。

①物流サービス事業

物流サービス事業は、格納器具製品事業において北米子会社KIMURA,INC.での大幅な受注の遅れはありま したが、国内での受注量が大幅に増加したこと等により、売上高は23,843百万円(前年同期比2.8%増収)となりまし た。営業利益は北米子会社KIMURA,INC.での売上高の減収に伴う悪化等により1,497百万円(前年同期比6.6% 減益)となりました。

②自動車サービス事業

自動車サービス事業は、車両リース事業におけるリース契約台数の増加等により、売上高は11,070百万円(前年同期 比3.8%増収)となりました。営業利益は車両リース事業におけるリース満了車の売却台数の減少及び売却単価の下落等 により268百万円(前年同期比35.8%減益)となりました。

③情報サービス事業

情報サービス事業は、主要顧客からの受注量の増加等により、売上高は823百万円(前年同期比9.6%増収)となりま した。営業利益は売上高の増収の影響により78百万円(前年同期比35.3%増益)となりました。 ④人材サービス事業 人材サービス事業は、前期期中における関東、関西への営業所開設等により、売上高は400百万円(前年同期比21.3% 増収)となりました。営業利益は管理コストの上昇を吸収できず0百万円の損失(前年同期は7百万円の損失)となりま した。

⑤その他サービス事業

その他サービス事業は、売電サービスにより、売上高は36百万円(前年同期比1.7%増収)となりました。営業利益は 12百万円(前年同期比5.3%増益)となりました。

(略)

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