東海電子/アルコールを検知するとエンジンがかからない飲酒運転防止装置『アルコール・インターロック』 累計出荷数 2330 台に 物流システム 2023.06.17 アルコールを検知するとエンジンがかからない飲酒運転防止装置 『アルコール・インターロック』 累計出荷数 2330 台に 飲酒運転ゼロにむけての取り組みを行う東海電子株式会社(本社:静岡県富士市 代表:杉本 一 成)より、アルコールを検知するとエンジンがかからない装置『呼気吹き込み式アルコール・イン ターロック装置』(*)の普及状況(2017 年 12 月末時点)をお知らせ致します。 1.背景 点呼時のアルコール検知器使用義務化(2011 年 5月 1 日~)が施行されてから7年近くが経過しま した。現在、法令上(別紙 1)、トラック、バス、タクシーなど、8 万を超える運輸・交通関連の全 事業者は、必ずアルコール検知器を設備として事業所に備え、点呼時の酒気帯び確認にこれらを使 用しなければなりません。つまり、路上でハンドルを握っているプロドライバーのうち、誰一人と して、アルコール検知器を使用した点呼を受けてないドライバーは、存在しない筈です。 ところが、このように「プロドライバーによる飲酒運転ゼロ」を目指すべく前述のアルコール検 知器義務付けが法令化されたものの、近年、ゼロに向かうどころか、下げ止まり、トラックにいた っては、ここ数年にわたって増加傾向にあります(別紙 2) 2.普及状況(アルコール・インターロックの出荷実績) 弊社は、2009 年 9 月から、アルコールを検知するとエンジンがかからないようにする装置「アル コール・インターロック」を製造、販売しています。現在、「アルコール検知器」は、多種多様な ものがありますが、「運転前に必ず呼気をチェックし記録を残し、検知したらクルマが動かない」、 このような強制力のある検知器は、アルコール・インターロックのみです(別紙 3)。 弊社では、この装置こそが、飲酒運転を「ゼロ」にするもっとも有効かつ近道であると認識して います。 この度、最新の出荷状況を取りまとめましたので、以下にお知らせ致します。 (略) 以下、詳細は下記アドレスを参照ください。2018.01.08アルコール・インターロック 普及状況 2017年12月末時点