大和物流/京都府に「(仮称)久御山物流センター」を着工 物流不動産・施設 2023.06.17 ■京都府に新たな物流施設を開設 「(仮称)久御山物流センター」を着工します 大和ハウスグループの大和物流株式会社(本社:大阪市、社長:緒方 勇)は、2017 年 11 月 27 日、京都府久世郡久御山町において、物流施設「(仮称)久御山物流センター」を 着工します。 当社は、1959 年に大和ハウス工業株式会社の物流部門として発足して以来、建築・建材 物流をはじめとした物流事業全般を担っています。 そのような中、お客さまのニーズに合わせて全国に物流施設の開発を進め、現在、物流 施設を 78 ヶ所・約 23 万坪を運営しています。近畿エリアにおいても、9 ヶ所の物流施設 を置き、事業展開して参りました。 そしてこのたび、近畿エリアでの物流展開のさらなる強化に向け、京滋バイパス「久御 山インターチェンジ」、第二京阪道路「久御山南インターチェンジ」近くに物流施設「(仮 称)久御山物流センター」を開発することとなりました。 ●ポイント 1.近畿エリア(2府4県)へのアクセスに優れた好立地 2.荷役業務を効率化・省力化 3.創エネ・省エネの環境配慮型センター 1.近畿エリアへのアクセスに優れた好立地 本施設は、第二京阪道路「久御山南インターチェンジ」と京滋バイパス「久御山イ ンターチェンジ」から約 2 ㎞以内(車で約 4 分)と近くにあり、大阪・奈良・滋賀か ら遠くは兵庫・和歌山までの近畿エリア全域をカバーできる好立地に位置しています。 また、近畿日本鉄道京都線「伊勢田駅」から徒歩圏内に位置しており、住宅地にも 近く、職住近接の立地にあります。 2.荷役業務を効率化・省力化 当センターは、1 階部分にロールボックス(かご台車)や海上コンテナなどの取扱い にも適した高床式トラックバース(16 台同時接車可能)を有しています。また、10m の庇で雨天でも積卸しが可能です。スムーズにトラックの荷台へフォークリフトや台 車を誘導できるドックレベラーや垂直搬送機等の搬送設備も備え、荷役業務の効率 化・省力化を図ります。 3.創エネ・省エネの環境配慮型センター 当センターの屋上には、約 1800 枚・総発電容量約 500kW のソーラーパネルを敷設 します。予定発電量は、一般家庭約 220 世帯分の年間使用電力量に相当する年間 690,000kWh を見込んでいます。 また、省エネ性に優れる LED 照明を全館に導入し、大幅な省エネを実現します。 4.施設概要 名 称 大和物流株式会社「(仮称)久御山物流センター」 所 在 地 京都府久世郡久御山町市田祇園田 5 番地 1 他 敷地面 積 9,973.41 ㎡(約 3,017 坪) 延床面 積 10,947.67 ㎡(約 3,312 坪) 構 造 ・ 規 模 鉄骨造地上 3 階建て(倉庫 2 層) 最 寄 り I C 第二京阪道路「久御山南 IC」から約 2 ㎞ 京滋バイパス「久御山 IC」から約 1 ㎞ 最寄り 駅 近畿日本鉄道京都線「伊勢田駅」から約 2.2 ㎞ 着 工 日 2017 年 11 月 27 日 竣 工 2018 年 6 月末予定 稼 働 2018 年 7 月予定