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シーアールイー/上智大学にて寄付講座「ロジスティクス」を開講

物流全般 2023.06.17

上智大学にて寄付講座「ロジスティクス」を開講

― ロジスティクスに携わる人材の育成を目的に、本年で開設 3 年目 ―

株式会社シーアールイー(代表取締役社長/亀山忠秀 本社/東京都港区)は、2017 年 9 月 29 日より、 上智大学において一般社団法人ヤマトグループ総合研究所と共同で寄付講座「ロジスティクス」を開講 いたしました。 消費者のニーズが多様化している中、物流の効率化を推進するロジスティクスの重要性は増しており ます。このたびの寄付講座は、将来ロジスティクスやサプライチェーンマネジメントに携わる人材の育 成を目的に、ロジスティクス・RFID1研究の第一人者である上智大学荒木勉名誉教授のご指導のもと、 2015 年より開講したものであります。 2017 年 10 月 20 日(金)には、当社の執行役員経営戦略本部長の山本岳至が講師を務め、日常生活 では知る機会の少ない「物流不動産」が果たす役割・重要性を理解していただくことを目的に、物流不 動産を取り巻く市場動向から、消費者生活との密接な関係、施設仕様及び庫内運営に関連した最新技術 まで広範囲にわたって講義いたしました。 当社は、事業を展開していく上で企業としての社会的責任を果たすため、今後も寄付講座等の活動を 通じ、将来を担う人材の育成に貢献してまいります。

■株式会社シーアールイー

当社は、現在、物流不動産を中心に約 1,400 物件、約 120 万坪(約 400 万㎡)※の不動産の管理運営 を行っております。物流不動産特化の管理会社としては、国内最大規模となり、サービス領域において は、物流不動産開発・テナントリーシングから竣工後のアセットマネジメント、プロパティマネジメン トまでのトータルサービスをワンストップでご提供しております。 物流不動産開発においては、現在、物流施設 5 物件、延べ面積約 20,000 坪(約 68, 000 ㎡)の開発を 進めております。当社独自に構築してまいりました多数のテナント企業とのリレーションシップにより テナント企業が求めるニーズを的確に捉え、テナント企業の個別ニーズを満足させた上で更に機能性・ 汎用性をも兼ね備えた物流施設造りを推進し、継続的にご提供してまいります。また、前身からの 50 年 におよぶ業歴から得た物流不動産の管理運営の知見・ノウハウを開発事業に注ぎ込むことにより、利用 者の立場に立った利便性の高い施設開発を目指し、首都圏は勿論のこと、全国の物流適地において積極 的に物流施設開発に取り組んでいく方針です。 (※2017 年 7 月末時点)

RFID(Radio Frequency Identification)とは、ID 情報を埋め込んだタグから、電波などを用いた近距離の無 線通信によって情報をやりとりするもの・技術を指す。タグをレーザなどで 1 枚 1 枚スキャンすることなく、非 接触で複数のタグをスキャンすることができる。産業界でバーコードに代わる商品識別・管理技術として研究が 進められてきたが、社会の IT 化・自動化を推進する上での基盤技術として注目が高まっている。

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