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アスクル/火災損傷を受けた「ASKUL Logi PARK 首都圏」などを東急不動産出資のSPCに譲渡

物流不動産・施設 2023.06.17

固定資産の譲渡および特別損益の計上ならびに業績予想の修正に関するお知らせ

 

 当社は、平成29年11月8日の取締役会において、下記の固定資産を東急不動産株式会社(本店所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目21番2、代表者の名前:代表取締役社長 大隈 郁仁、以下、「東急不動産」)が出資する特定目的会社(以下、「SPC」)2社に譲渡することを決議し、本日付で譲渡契約を締結いたしました。それにともない、平成30年5月期第2四半期連結決算において特別損益を計上することとなりましたのでお知らせいたします。

 記

1.固定資産の譲渡

 (1)譲渡の理由

 この度、東急不動産より、下記のASKUL Logi PARK首都圏とASKUL Logi PARK福岡について、SPCを設立した上で現状有姿で買い取り、火災により大きな損傷を受けたASKUL Logi PARK首都圏については全棟解体・新築した上で、両物流センターを当社が賃借する旨の提案を受けました。

 当社としては取締役会で検討の上、

 [1]火災により大きな損傷を受けたASKUL Logi PARK首都圏を修繕した場合、将来の瑕疵のリスクを否定できず、今回の提案はそれを払拭できること。

 [2]ASKUL Logi PARK首都圏を新築することによって、最新の防災設備の導入等を推進し、より安心安全な物流センターの構築ができること。

 [3]今回の火災を契機に「持たざる経営」へ回帰するとともに、当該2物件を含む物流施設のアセットマネジメント事業を営む株式会社ecoプロパティーズ(本店所在地:東京都港区西新橋二丁目8番12、代表者の名前:代表取締役社長 片地 格人、以下「ecoプロパティーズ」)を連結子会社として新設することで、ロジスティクス事業の黒字化および将来にわたって収益拡大が図られること。

 以上の3つのメリットを認識し、東急不動産と協業し、安心安全で地域に貢献できる物流センターを共に構築、運営していくことを決定いたしました。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

固定資産の譲渡および特別損益の計上ならびに業績予想の修正に関するお知らせ (359KB)

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