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センコーグループホールディングス/韓国・釜山に「NH-SENKO 物流センター」が竣工

物流不動産・施設 2023.06.17

韓国・釜山に「NH-SENKO 物流センター」が竣工

~東アジアのハブ港を拠点に国際物流事業を拡大~

 「NH-SENKO Logistics Co.,Ltd.」(本社:大韓民国昌原市、社長:藤原 昭喜)が、韓国・釜山新港内の「熊東(ウンドン)物流団地」で建設していた「NH-SENKO物流センター」が完成し、2017年10月30日から営業を開始しました。

 「NH-SENKO Logistics Co.,Ltd.」は、センコーグループホールディングス株式会社(本社:東京都江東区、社長:福田泰久、以下、センコー)、新潟運輸株式会社(本社:新潟市、社長:山田博義、以下 新潟運輸)及び韓国のHWA SUNG EXPRESS社が出資して、2015年8月に設立した合弁会社です。

 新センターは、延床面積23,400m2の2階建てで、危険物保管エリアを設けたほか、将来の冷蔵・冷凍倉庫利用ができる建物仕様にするなど、お客様の多様なニーズに応える機能を備えています。

 「熊東物流団地」では、センコーと韓国企業との合弁会社「KO-SENKO Logistics Co.,Ltd.」が、2014年3月から物流センターを稼働させており、新センターの竣工で、センコーは拠点機能をさらに充実させ、東アジアでの物流事業の強化・拡大を図ります。

 一方、新潟運輸は、韓国に近い新潟地区を中心とした顧客基盤と日本全国への配送網を持つメリットを活かし、新センターを経由する国内外の物流需要の取り込みや、国際物流事業及び国内輸送の拡大を図ります。

 釜山新港は、世界有数のコンテナ取扱量を誇る東アジアの国際的なハブ港で、「熊東物流団地」は自由貿易地域(以下、FTZ)に指定されており、物流に関わる様々な手続きの簡素化、保税貨物の無期限保管や流通加工作業などが可能です。

 新センターでは、FTZのメリットを活かし、商品の保管・流通加工の他、コンテナ荷役、港湾業務など低コストの物流サービスを提供していく考えです。

<NH-SENKO物流センターの概要>

 1.名称:NH-SENKO物流センター

 2.所在地:大韓民国慶尚南道昌原市

 3.建物構造:鉄骨造地上2階建て

 4.敷地面積:約35,500m2

 5.延床面積:約23,400m2

 6.所有者:NH-SENKO Logistics Co.,Ltd.

 7.設備:

  貨物用エレベーター 4基

  垂直搬送機 3基

<NH-SENKO Logistics Co.,Ltd.の概要>

 1.会社名:NH-SENKO Logistics Co.,Ltd.

 2.設立日:2015年8月4日

 3.社長:藤原昭喜

 4.本社所在地:大韓民国慶尚南道昌原市

 5.資本金:40億ウォン(3.6億円)

 6.出資比率:

  センコーグループホールディングス 55%

  新潟運輸 10%

  HWA SUNG EXPRESS(ファソンエクスプレス(株)) 35%

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

韓国・釜山に「NH-SENKO 物流センター」が竣工 ~東アジアのハブ港を拠点に国際物流事業を拡大~( : 459KB)

 

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