国土交通省/7月の内航船舶輸送はトンキロベースで前年比2・4%減 物流全般 2023.06.17 内航船舶輸送統計月報の概要(平成29年7月) 平成29年10月13日 【概要】1.総 輸 送 量 総輸送量は、30,705千トン(対前年同月比0.9%減)、15,251百万トンキロ(対前年同月比2.4%減)であった。 コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,587千トン、462千トンであった。 2.品 目 別 主要10品目は、トンベースで、対前年同月比が、砂利・砂・石材11.9%減、石灰石0.9%減、セメント2.7%増、鉄鋼2.7%増、石炭4.0%増、原油19.0%減、重油0.3%増、揮発油12.5%増、その他の石油及び石油製品3.6%減、化学薬品9.5%増であった。 トンキロベースでは、対前年同月比が、砂利・砂・石材3.6%減、石灰石2.3%減、セメント2.1%減、鉄鋼3.8%増、石炭28.5%増、原油30.5%減、重油18.6%増、揮発油2.7%増、その他の石油及び石油製品3.7%減、化学薬品6.1%増であった。 3.燃料消費量及び航海距離 燃料消費量の合計は、200,978千リットル(対前年同月比2.2%減)であった。 また、航海距離の合計は、13,978千キロメートル(対前年同月比0.8%増)であった。 4.輸 送 効 率内航船舶の合計は、41.6%であり、用途別にみると、貨物船は41.2%、油送船は41.6%であった。 添付資料 公表資料(PDF形式:649KB)