住友大阪セメント/デンカと物流合理化会社設立などで業務提携を強化 SCM・製造拠点 2023.06.17 物流合理化会社設立等による業務提携の強化に関するお知らせ 住友大阪セメント株式会社(代表取締役社長:関根福一、以下「住友大阪セメント」といいます。)とデンカ株式会社(代表取締役社長:山本学、以下「デンカ」といいます。)は、本日付で、標記に関する合意書を締結いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。 記 1.背景・目的 住友大阪セメントとデンカは、「業務提携に関する基本協定書」に基づき、既にセメント事業における一部分野での提携を平成 10 年より実施しておりますが、今般、それぞれのセメント事業の競争力強化と事業発展を図るためには、効率的な経営資源投入とコスト削減実施のための更なる業務提携の深化が必要との認識で一致し、この度の合意に至りました。 2.物流合理化会社設立等の概要 (1) セメント出荷基地(サービスステーション)の統廃合と共同利用化 ・中部地方以東に並存する両社のサービスステーションを統廃合し、設備維持および更新投資に係る固定費を削減する。 ・存続するサービスステーションを共同利用するための物流合理化会社を設立する。 【物流合理化会社の概要】 名称:エスオーシーデンカ・ターミナル株式会社 出資比率:住友大阪セメント 60% デンカ 40% 住所:東京都千代田区 代表者:住友大阪セメントより派遣 事業開始日:平成30 年4 月1 日(予定) (2) セメント専用船の高効率化 住友大阪セメントがデンカのセメント専用船契約を引き継ぎ、デンカのセメント、炭カル、ならびに石炭灰も含めて効率的な配船を行うことで安定供給とコスト削減を図る (略) 以下、詳細は下記アドレスを参照ください。 物流合理化会社設立等による業務提携の強化に関するお知らせ (214.43kb)