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名港海運/経常利益は前年比25・6%増(平成30年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

平成30年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

単位・百万円  

          売上高    営業利益  経常利益  当期純利益

30年3月期第1四半期 15,372 7.6   1,042 26.9  1,348 25.6  1,02523.9

29年3月期第1四半期 14,288 △5.1  821 6.7   1,073 4.6   827 25.1

(注)包括利益 30年3月期第1四半期  851百万円 (―%) 29年3月期第1四半期  △523百万円 (―%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、良好な雇用所得環境を背景とした個人消費の回復や、輸出の 増加等により、景気は緩やかな回復基調となりました。 このような環境のなかで、当社グループが営業の基盤を置く名古屋港の港湾貨物は、輸出は自動車部品や産業機 械が増加し、輸入は液化天然ガスや鉄鉱石等が増加したことにより、ともに前年実績を上回りました。 当社グループといたしましては、輸出貨物は、自動車部品等の取扱いが増加しました。輸入貨物は、飼料や油脂 原料は減少しましたが、食糧や非鉄金属等の取扱いが増加しました。 これらの結果、当第1四半期連結累計期間の当社グループの連結売上高は153億72百万円と前年同期と比べ10億83 百万円(7.6%)の増収となりました。 営業利益は、10億42百万円と前年同期と比べ2億20百万円(26.9%)の増益となりました。 経常利益は、13億48百万円と前年同期と比べ2億75百万円(25.6%)の増益となりました。 親会社株主に帰属する四半期純利益は、10億25百万円と前年同期と比べ1億97百万円(23.9%)の増益となりま した。 セグメントの業績は次のとおりであります。 港湾運送およびその関連の売上高は、151億19百万円と前年同期と比べ10億33百万円(7.3%)の増収となりまし た。賃貸の売上高は2億52百万円と前年同期と比べ50百万円(24.8%)の増収となりました。

(略)

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