東洋水産/冷蔵事業のセグメント利益は前年比21%増(平成30年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) 決算短信 2023.06.17 平成30年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 30年3月期第1四半期 93,249 2.4 6,399 △11.3 6,938 △9.7 4,644 △14.0 29年3月期第1四半期 91,073 △1.2 7,212 17.4 7,688 17.5 5,398 29.3 (注)包括利益 30年3月期第1四半期 5,487百万円 (-%) 29年3月期第1四半期 △2,101百万円 (-%) (略) (1)経営成績に関する説明 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果もあり、緩やかな回 復基調が続いております。 このような状況の中、当社グループは「Smiles for All.すべては、笑顔のために。」という企業スローガンの 下で「食を通じて社会に貢献する」「お客様に安全で安心な食品とサービスを提供する」ことを責務と考え取り組 むとともに、厳しい販売競争に対応するため、より一層のコスト削減並びに積極的な営業活動を推進してまいりま した。 この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は93,249百万円(前年同四半期比2.4%増)、営業利益 は6,399百万円(前年同四半期比11.3%減)、経常利益は6,938百万円(前年同四半期比9.7%減)、親会社株主に 帰属する四半期純利益は4,644百万円(前年同四半期比14.0%減)となりました。 なお、当第1四半期連結累計期間の為替換算レートは、111.96円/米ドル(前第1四半期連結累計期間は、 102.96円/米ドル)であります。 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 (略) 冷蔵事業は、積極的な営業活動により新規顧客及び既存顧客の保管・配送取扱いが増加しました。その結果、売 上高は4,426百万円(前年同四半期比4.6%増)となりました。セグメント利益は、売上増に加え、業務の見直しや 省エネ活動に積極的に取り組み、人件費や動力費等が減少したことにより、602百万円(前年同四半期比21.0% 増)となりました。 (略)