国土交通省/平成28年度宅配便取扱実績は前年比7・3%増 物流全般 2023.06.17 平成28年度 宅配便取扱実績について 平成29年7月28日 平成28年度の宅配便取扱個数は、前年度と比較して2億7,367万個・7.3%の増加(※平成28年10月より集計に含めた「ゆうパケット」を除くと、 1億6,297万個・4.4%の増加)、 メール便取扱冊数は前年度と比較して2,566万冊・0.5%の増加となった。 1.宅配便について 平成28年度の宅配便取扱個数は、40億1,861万個であった(うちトラック運送は、39億7,780万個、航空等利用運送は、4,081万個)。これを前年度と比較すると、2億7,367万個・対前年度比7.3%の増加となり、前年度に引き続き増加となった。 平成28年度の宅配便(トラック)取扱個数については、これまでと同様にインターネットを利用した各種通信販売サービスの需要拡大等により、全体の実績として増加となった。 便名ごとのシェアをみると、トラック運送については、上位5便で全体の99.8%を占めており、さらに「宅急便」、「飛脚宅配便」及び「ゆうパック」の上位3便で93.4%を占めている。 また、航空等利用運送については、「飛脚航空便」、「宅急便タイムサービス等」、「フクツー航空便」及び「スーパーペリカン便」の4便で全体の39.1%を占めている。 (※)平成28年10月より宅配便取扱個数に含めて集計することとした「ゆうパケット」を除いた宅配便取扱個数は、39億791万個であり対前年度比1億6,297万個・4.4%の増加。 2.メール便について 平成28年度のメール便取扱冊数は、52億8,960万冊であった。 これを前年度と比較すると、2,566万冊・対前年度比0.5%の増加となっている。 また、メール便のシェアをみると、「ゆうメール」及び「クロネコDM便」の上位2便で、96.5%を占めている。 添付資料 報道発表資料(PDF形式) 平成28年度宅配便取扱実績関係資料(PDF形式)