三菱地所/三井物産グループとのマルチテナント型物流施設「大阪西淀川物流センター」が着工 物流不動産・施設 2023.06.17 マルチテナント型物流施設「大阪西淀川物流センター」着工 三井物産グループと三菱地所の共同開発物流施設第2弾 三井物産都市開発株式会社及び三菱地所株式会社は、大阪市西淀川区において計画を進めて参りました、地上4階建て・延床面積約38,500m2のマルチテナント型物流施設「大阪西淀川物流センター」について、本日2017年7月24日に着工しました。竣工は2018年9月の予定です。 本計画地は、国道43号線に至近であり、関西エリアの大消費地である大阪市・神戸市をターゲットとした消費地近郊型の物流ニーズを満たしています。加えて、阪神高速3号神戸線と同5号湾岸線の両高速を利用した広域配送も期待できる他、空港(伊丹空港・関西国際空港)や港(大阪港・神戸港)といった主要な物流インフラの利用も可能な物流適地です。 また、本計画施設は大阪都心部の梅田エリアへ約8km圏と近接しており、阪神なんば線「出来島」駅から徒歩約7分、阪神電気鉄道本線「千船」駅から徒歩約14分であることに加え、至近の大阪市営バス「佃六丁目」・「出来島大橋」バス停から大阪駅に直接アクセスできることから、雇用の面でも環境が良好です。更に、駅至近という好立地でありながら工業地域内に位置し、施設の24時間運営が可能であるため、幅広いテナント様からのニーズに対応することができます。 三井物産グループ及び三菱地所における物流施設の共同開発は、「ナカノ商会辰巳センター」に続く第2弾となります。 各企業による物流効率化の過程で、交通利便性に優れたエリアに立地する近代的な物流施設へのニーズが高まっています。三井物産都市開発及び三菱地所は、今後も企業活動のニーズに応える物流適地を見定め、物流施設開発を進めて参ります。 【大阪西淀川物流センターの特徴】 1. 国道 43 号線に至近であり、関西エリアの大消費地である大阪市・神戸市をターゲットとした消費地近郊型の物流ニー ズを満たし、且つ、阪神高速 3 号神戸線と同 5 号湾岸線の両高速を利用した広域配送も期待できる好立地。 2. 空港(伊丹空港・関西国際空港)や港(大阪港・神戸港)といった主要な物流インフラの利用も可能。 3. 大阪都心部の梅田エリアへ約 8km 圏、阪神なんば線「出来島」駅から徒歩約 7 分、阪神電気鉄道本線「千船」駅か ら徒歩約 14 分と雇用確保の面においても良好な環境。 4. 工業地域内に位置しており、24 時間運営も可能。 5. 1 階に大型トラックが着車可能なトラックバースを敷地東西の両面に設置。 6. 床荷重 1.5t/㎡、梁下天井有効高 5.5m 以上、柱スパン 10m 以上、全館 LED 対応等、最新の物流施設が備える 汎用性の高い仕様。 7. 各フロアに荷物用エレベーター、かご車・パレット兼用型垂直搬送機を各 4 基設置し、効率的な物流オペレーション をサポート。 8. 非常用発電機を設置し、緊急時におけるテナントの BCP をサポート。施設で働く方々に安心して働いていただける 環境づくりを実践。 ●計画概要 所 在 地 大阪府大阪市西淀川区佃六丁目 200 番 1(地番) ア ク セ ス 国道 43 号線まで約 0.2km 阪神高速 3 号神戸線「尼崎東」出口から約 1.5 km、「大和田」IC から約 2.0km 阪神なんば線「出来島」駅から徒歩約 7 分、 阪神電気鉄道本線「千船」駅から徒歩約 14 分 敷地面 積 約 18,000 ㎡ 延床面 積 約 38,500 ㎡ 構 造 ・ 規 模 S 造、地上 4 階建 設計監理監修 株式会社三菱地所設計 設 計 ・ 施 工 株式会社鴻池組 用 途 マルチテナント型物流施設 着 工 2017 年 7 月 24 日 竣 工 2018 年 9 月(予定)