日本通運/環境に配慮した国内複合輸送サービス「NEX-NET」を新発売 グリーン物流(環境) 2023.06.17 日通、環境に配慮した国内複合輸送サービス「NEX-NET」を新発売! 2017年7月19日 ~第1弾 Sea&Rail 東京ランドブリッジWB(West Bound)~ 当社は、北海道・苫小牧港から東京港までの海上輸送と、東京からの鉄道輸送を組み合わせた新サービス「NEX-NET:Sea&Rail 東京ランドブリッジWB」を8月21日より発売します。 「NEX-NET(Nippon Express-New Eco Transport)」は、当社が企画する、環境に優しい新たな物流サービスを総称する名称です。その第1弾となるサービスが、「NEX-NET:Sea&Rail 東京ランドブリッジWB」です。 このサービスは、当社が開発した12ftハイブリッドコンテナ(※)を使用することで、海上輸送、鉄道輸送の両方に対応し、集荷から配達まで一貫した輸送が可能となりました。これにより、北海道発の輸送バリエーションが増え、お客様のニーズに合わせた輸送サービスを幅広くご提供します。 ※12ftハイブリッドコンテナ:2016年10月28日ニュースリリース(http://www.nittsu.co.jp/press/2016/20161028-1.html) 【輸送イメージ】 【新サービスの特長】 モーダルシフトの受け皿である海上輸送と鉄道輸送を組み合わせた、環境に優しいサービスです。 北海道、東北地方で災害等による列車輸送障害が起きても影響を受けません。 鉄道輸送では青函トンネルを通過できない危険品の輸送が可能です。 12ftハイブリットコンテナは通風口を設けているため、青果物の輸送にも適しており、北海道地区の農作物収穫時期におけるコンテナ不足にも貢献します。 当社は、今後も物流における環境負荷の軽減を進めるとともに、当社の持つ陸海空の総合力を活かし、新たなサービスの提供により、物流から新たな価値を創ることに挑戦してまいります。