物流ニュース

平成29年7月14日

【概要】
１．総 輸 送 量
　総輸送量は、29,130千トン（対前年同月比0.7%増）、14,740百万トンキロ（対前年同月比1.7%増）であった。
　コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,737千トン、462千トンであった。
 
２．品　目　別
　主要10品目は、トンベースで、対前年同月比が、砂利・砂・石材10.1%減、石灰石2.0%減、セメント1.9%増、鉄鋼13.8%増、石炭4.9%増、原油6.7%減、重油0.7%増、揮発油8.2%増、その他の石油及び石油製品4.0%増、化学薬品6.9%増であった。
　　トンキロベースでは、対前年同月比が、砂利・砂・石材2.9%増、石灰石2.2%減、セメント0.5%減、鉄鋼15.8%増、石炭28.8%増、原油5.7%減、重油10.3%増、揮発油7.9%増、その他の石油及び石油製品0.9%増、化学薬品6.4%増であった。
 
３．燃料消費量及び航海距離
　燃料消費量の合計は、201,463千リットル（対前年同月比2.0%増）であった。
　また、航海距離の合計は、13,339千キロメートル（対前年同月比1.7%増）であった。
 
４．輸 送 効 率
内航船舶の合計は、42.0%であり、用途別にみると、貨物船は42.0％、油送船は41.6％であった。