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日本貨物鉄道/平成29年度第1四半期のコンテナ・車扱の合計は前年比 103.4%

物流全般 2023.06.17

輸 送 動 向 に つ い て(平成29年度第1-四半期)

1.輸送概況

4 月上旬に発生した東北地区での強風、6 月下旬に発生した広島地区での大雨等の影響に より、高速貨 102 本が運休となった(前年同期は、高速貨 222 本が運休)。 コンテナでは、引続き新車販売台数が堅調なことから、自動車部品が好調に推移したほ か、積合せ貨物もトラックドライバー不足を背景に、鉄道へのシフトが進み順調な発送と なった。また、食料工業品では関西地区から北陸地区へのビール輸送、新潟地区から関西 地区への菓子輸送が増送となり、化学薬品、化学工業品も堅調な発送となった。 一方、紙・パルプが印刷紙・コート紙の需要減少に加え、一部工場の定期修繕の時期変 更等も影響し、大幅な減送となった。コンテナ全体では前年比 103.6%となった。 車扱は、石油が配送圏見直しにより鉄道へのシフトが進んだことから、好調な発送とな り、車扱全体では前年比 102.6%となった。 コンテナ・車扱の合計では、前年比 103.4%となった。 

(略)

以下、本文は下記アドレスを参照ください。

2017.07.12 輸送動向について(平成29年度第1-四半期) PDF new
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