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インフォアジャパン/製造業向けクラウドERP Infor CloudSuite Industrialの最新版を日本市場で提供開始

物流システム 2023.06.17

製造業向けクラウドERP Infor CloudSuite Industrialの最新版を日本市場で提供開始

~グローバル展開する製造業向け機能や拡張性やユーザーエクスペリエンスを強化~

 

 デザイン性の高い業界特化型ビジネスアプリケーションをクラウド上で展開する米インフォアの日本法人インフォアジャパン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:新造 宗三郎、以下インフォアジャパン)は、本日より、製造業向けSaaS型クラウドERP「Infor CloudSuite(TM)Industrial」の最新版を日本市場で提供開始したことを発表します。

 Infor CloudSuite Industrialは、デザイン性の高い製造業向けの業務アプリケーションと豊富な生産管理機能を統合し、クラウドで提供しています。今回の最新版では、グローバル展開する製造業向け機能の強化や、最新のインフォアテクノロジープラットフォームへの対応などを行い、さらなる専門性の向上と柔軟にパーソナライズ可能なレスポンシブデザインのユーザーインターフェースを提供します。

【Infor CloudSuite Indrutrial 最新版の主な新機能】

・グローバルオペレーションに対応する財務管理機能強化:

 得意先・仕入先のグローバルオペレーションに対応する多通貨

 処理機能を強化し、同一取引先に対する複数通貨建取引、別通貨での決済機能など、複雑な通貨換算要件に対応しました。

・OEE(総合設備効率)に対応するレポート機能強化:

 設備の使用効率の評価に対応すべく、生産スケジューリング画面上での機械設備の稼働状況を考慮した製造オーダーの割り当てや、当該製造オーダーで実際に使用した機械設備のトラッキング/可視化ができるようレポート機能を強化しました。

・最新のテクノロジープラットフォームに対応:

 インフォアの最新テクノロジープラットフォームであるInfor Xiに対応したことで、個人や職務毎にパーソナライズされたホームページ設定やソーシャルコラボレーションが可能なInfor Ming.le、業界標準のXMLドキュメントによるシステム間連携やワークフロー設定が可能なInfor ION、事前定義されたデータ分析環境を提供するInfor BI、各種ドキュメントを集中管理しマスタやトランザクションへの自動割当とインコンテキスト表示が可能なInfor IDMなど、各最新ソリューションと連携できるようになり、ユーザーのアプリケーション使用環境を大幅に拡張しました。

・レスポンシブデザインへの対応:

  Infor Xiへの対応により、レスポンシブデザインのユーザーインターフェースを実現し、モビリティを向上させました。

【Infor CloudSuite Industrialについて】

 Infor CloudSuite Industrialは、デザイン性が高く、業界機能に特化したクラウドアプリケーション製品群「Infor CloudSuite」の一つで、製造業向けのSaaS型クラウドERPです。製造業に必要な、豊富な業務アプリケーションと生産管理機能を予め備えています。 Infor CloudSuite Industrialは、アマゾン ウェブ サービス(AWS)上で展開し、IT初期投資を大幅に削減できるサブスクリプションモデルで提供します。IT支出を抑えつつ、サプライヤから顧客にいたるまですべての関係者におけるシステム全体の透明性を高め、サプライチェーンの可視化を実現します。

■インフォアジャパンのソーシャルメディア:

 インフォアジャパンのFacebook(http://www.facebook.com/infor.japan

 インフォアジャパンのYouTube(http://www.youtube.com/inforjapan/

■インフォア、インフォアジャパンについて:

 インフォアは、業界特化型のビジネスアプリケーションをクラウドで提供しています。15,000人を超える社員が、170か所以上の地域で90,000以上のお客様を支援しています。インフォアのソフトウェアは、お客様の業務の進化に向けたデザインとなっています。さらに詳しくはhttp://www.infor.com(英語)をご覧ください。

 インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズ・ソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくはhttp://www.infor.jpをご覧ください。

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