物流ニュース

株式会社東甫 持分法適用関連会社化に関するお知らせ

当社は5月30日に、韓国・釜山の物流会社である株式会社東甫の株式を 3,000 株（ 持分 20 % ） 取得し、持分法適用関連会社にいたしましたのでお知らせいたします。

記

1.株式取得の理由

北東アジア地域におけるアジア発着の積替貨物のハブ港として極めて重要な役割を果たしている釜山港に おいて国際水産物の物流・貿易基地として位置付けられてきた甘川港は、韓国国内での冷凍・冷蔵倉庫の一 大集積地となっております。また同地域における非居住者在庫、国際輸送、国内輸送業務に対する多元化し たサービスの提供が求められています。 そこで同地域において既に営業実績を持ち、お客様より高い評価を得ている当該会社を関連会社化するこ とにより、当社の第６次中期経営計画骨子のひとつ「事業拡大」のもとシナジー効果を発揮し、当社グルー プの物流体制の強化を図る所存です。

2.株式会社 東甫の概要

（１） 名称 株式会社 東甫（Dongbo Corporation）

（２） 所在地 # 705 , Busan International Fish Market, Wonyang-Ro , 35, Seo-Gu , Busan , Korea

（３） 代表者の役職・氏名 代表理事 金 成俊（Kim , Sung-Jun）

（４） 事業内容 エージェント業務（貨物、船） 韓国非居住者の為の韓国冷蔵庫の貨物のエージェント業務 秋刀魚のトランパー船海上輸送手配（ 釜山 / 台湾 / 中国 ）

（５） 資本金 KRW 150,000,000.-（ご参考 1,500 万円）

（６） 設立年月日 2015 年 1 月 14 日

（略）

3.今後の見通し

今回の株式取得により、当該会社は平成 30 年 3 月期第１四半期より持分法適用関連会社となります。 なお、本件による業績への影響は軽微であります。