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西日本高速道路/東九州自動車道 開通1年後のストック効果、沿線に企業が次々進出

物流全般 2023.06.17

東九州自動車道 開通1年後のストック効果
― 東九州道沿線に企業が続々進出、地域経済が活性化! ―

平成29年5月23日
国土交通省 九州地方整備局
西日本高速道路株式会社

平成28年4月24日に東九州自動車道 椎田南インターチェンジ(IC)~豊前ICが開通し、北九州市から宮崎市までの高速道路が南北に1本で繋がりました。開通からおよそ1年が経ち、企業立地や物流、観光など、沿線にて発現し始めている開通効果をお知らせします。

※ストック効果:
整備された社会資本が機能することによって継続的に中長期的に得られる効果

地域を支える企業が続々進出

沿線市町では、7年間で約670企業が進出し、新たに約1.2万人の雇用を創出

東九州道の開通で物流輸送ルートに変化

九州と四国を結ぶカーフェリー利用が約10%増加
海上輸送と組み合せトラックドライバーの拘束時間が年間約27万時間削減

東九州道沿線の観光ポテンシャルが開花

沿線の名勝観光施設の入込客数が約1.6倍に増加
東九州道を活用した、外国人向けツアー数が約6倍に増加

医者が身近になり通院負担が軽減

医師の日帰り通勤圏が拡大し、医師派遣が可能に

国土交通省 九州地方整備局と西日本高速道路(株)では、今後も東九州自動車道の開通効果について、適宜報告していきます。

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