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日本ユニシス/ポニークリーニングが「収納サービスプラットフォーム」を利用し衣類の「ネット宅配&クリーニング保管」サービスを開始

物流システム 2023.06.17

日本ユニシス
ポニークリーニングが「収納サービスプラットフォーム」を利用し衣類の「ネット宅配&クリーニング保管」サービスを開始
〜 日本郵便の保管倉庫と宅配サービスを利用した、日本ユニシス「収納サービスプラットフォーム」のサービス展開第一弾 〜

日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:平岡 昭良、以下 日本ユニシス)は、穂高株式会社(本社:東京都中央区、社長:松岡 永髙、運営チェーン名:ポニークリーニング、以下 ポニークリーニング)に「収納サービスプラットフォーム(注)」を提供開始しました。
ポニークリーニングは、「収納サービスプラットフォーム」を利用し、”安心””高品質”を実現した衣類の「ネット宅配&クリーニング保管サービス」を提供開始しました。
*サービスサイトURL:https://hokan.pony-cl.co.jp/

本「ネット宅配&クリーニング保管サービス」は、日本郵便株式会社(以下、日本郵便)の保管倉庫と宅配サービス(ゆうパック、ゆうパケット)を利用した「収納サービスプラットフォーム」のサービス展開第一弾です。
「収納サービスプラットフォーム」は、サービス事業者が必要とする検品業務および発送管理の機能や、ECサイトに集客するためのプロモーションエンジンを実装しており、サービス事業者は、保管や宅配サービス、ICTの仕組みを容易に利用できます。
今後、日本ユニシスは、「収納サービスプラットフォーム」を、不動産業、アパレル業、レンタル業、シェアリング業など異業種サービス事業者間のビジネス連携を可能とするサービスプラットフォームとして広く展開していきます。

ポニークリーニング「ネット宅配&クリーニング保管サービス」の主な特徴は以下のとおりです。

  1. ポニークリーニングの自社工場で責任洗浄。年間4,000万点の取扱い実績に裏付けされた実力
    • ポニークリーニングは、創業50年、首都圏・中京地区に18事業所、706店舗を展開する身近な存在
    • 既存会員数80万人、年間4,000万点を自社工場でクリーニングする実力
    • 機械の自動仕上げだけでなく、プロの手による仕上げと繊維製品品質管理士による高品質を確保
  2. 日本ユニシスのICTプラットフォームサービスを使い、異業種連携をスピーディに実現
    • フロント系サイト、業務システム(会員管理、検品、入出庫・発送管理、売上管理等)を実装し、日本郵便とのデータ連携による物流業務の効率化を実現
    • サービス事業者向けECサイト集客プログラムを実装し、プロモーション支援を提供
    • 収納サービスプラットフォームとして、他のサービス事業者と異業種連携するAPI
  3. 日本郵便の有する倉庫で安心保管、日本全国に広がる宅配ネットワークで確実配送
    • 日本郵便の倉庫管理システムで倉庫の入出荷管理や保管衣類の在庫管理を実現
    • 大規模物流センターで完全空調、徹底したセキュリティ環境で大切な衣類を管理
    • 「ゆうパック」「ゆうパケット」を活用し、確実な集荷・配送サービスを提供
■ ポニークリーニング「ネット宅配&クリーニング保管サービス」概要
■ 日本ユニシス「収納サービスプラットフォーム」概要図
日本ユニシスは、倉庫保管料や配送料の高さなどネットビジネス参入に悩みを抱えるサービス事業者に向けて、この「収納サービスプラットフォーム」を提供します。
本プラットフォームを利用する異業種のサービス事業者同士が、お互いの技術やアセットを活かしてコラボレートできるようビジネス連携の橋渡しやコンサルティングを行い、新たな付加価値サービスの実現を支援していきます。

日本ユニシスは、今回のポニークリーニング「ネット宅配&クリーニング保管サービス」へのプラットフォーム提供を皮切りに、日本郵便やサービス事業者のアセットを活用し、社会課題解決に向けたビジネスエコシステムの形成を目指します。

以上
注記
注:収納サービスプラットフォーム
日本郵便が保有する倉庫・宅配ネットワークを活用し、不動産業、アパレル業、レンタル業、シェアリング業などのサービス事業者に収納サービスを提供する日本ユニシスのクラウド型サービスです。 
商標、登録商標
  • 記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
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