物流ニュース

平成29年３月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

単位・百万円　　

　　　　　　売上高　　　　営業利益　　　　経常利益　　　当期純利益

29年３月期 358,273 △0.9　 19,354 △17.1 　19,155 △15.2 　12,179 △19.8

28年３月期 361,465 △0.6　 23,342 26.5 　　22,580 24.5 　　15,194 46.5

(注) 包括利益 29年３月期 15,742百万円( 46.2％) 28年３月期 10,765百万円( △40.9％)

（略）

（１）当期の経営成績の概況

（略）

当連結会計年度におけるわが国の経済は、企業業績や雇用情勢の改善が続いていること等により、緩やかな回復基 調となりましたが、海外の政治・経済の不確実性の高まりや為替相場の不安定さ等、先行き不透明な状況で推移しま した。また、九州の観光等に大きな影響を与えた平成28年熊本地震については、復興に向けた取組みが行われました。 　当連結会計年度の営業収益は3,582億７千３百万円（前期比 0.9％減）、営業利益は193億５千４百万円（前期比 17.1％減）、経常利益は191億５千５百万円（前期比 15.2％減）、親会社株主に帰属する当期純利益は121億７千９百 万円（前期比 19.8％減）となりました。

各セグメントの業績は次のとおりです。

（略）

④物流業 　

国際物流事業で、海外子会社での為替変動による円換算額の減少や、売上単価の下落等により、物流業の営業収 益は823億４百万円（前期比 4.4％減）、営業利益は22億４百万円（前期比 10.7％減）となりました。 　なお、国際貨物取扱高は航空輸出で 3.1％増（前期比）、航空輸入で 1.0％増（前期比）、海運輸出で 6.9％増 （前期比）、海運輸入で 1.2％増（前期比）となりました。

（略）