日本郵船/子どもたちの教育支援活動を行う3団体に寄付 物流全般 2023.06.17 子どもたちの教育支援活動を行う3団体に寄付―2016年「YUSENボランティア・ポイント」を集計― 2017年5月8日 NPO法人キッズドア渡辺理事長と学生ボランティア(当時)による報告会の様子 当社は、2016年にグループ社員の社会貢献活動をポイント化した「YUSENボランティア・ポイント」を集計・現金に換算し、子どもたちへの教育支援活動などを行っている団体へ寄付しました。 「YUSENボランティア・ポイント」制度は、当社グループ社員による社会貢献活動を促進する目的で、2014年に開始しました。社員が行った社会貢献活動を内容に応じてポイント化、年毎に集計したポイントを現金に換算し、社会貢献活動団体へ寄付する仕組みです。2016年は参加者によるアンケート投票の結果、2015年に引き続き以下の3団体に寄付先を決定しました。 【2016年「YUSENボランティア・ポイント」の寄付先】 ・NPO法人 キッズドア http://www.kidsdoor.net日本国内で貧困や災害などによる困難な生活環境により、進学や就職が不利となりうる子どもたちに対し、学生ボランティアによる学習指導をはじめとする様々な支援活動を展開している団体。 ・公益財団法人みちのく未来基金 http://michinoku-mirai.org/東日本大震災で親を亡くした子どもたちの高校卒業後の進学を支援する奨学基金。 ・認定NPO法人 アイキャン http://www.ican.or.jp/j/about.htmlフィリピンで子どもたちを対象とした生活向上事業、教育事業を行うほか、日本国内で国際理解教育事業を行う団体。 なお、昨年は活動内容や寄付金の活用について各団体からの報告の場を設け、多くの社員が参加しました。 当社グループはこれからも良き企業市民として社員の社会貢献活動への取り組みを応援するとともに、すべてのステークホルダーにとっての企業価値の向上を目指します。 <参考リンク>2014年6月2日発表:社員の社会貢献活動を奨励―「ボランティア・ポイント」制度を開始― http://www.nyk.com/release/3131/003323.html