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グローバル・ロジスティック・プロパティーズ /愛川町と「GLP厚木II」で災害時の協力に関する協定を締結

物流不動産・施設 2023.06.17
グローバル・ロジスティック・プロパティーズ 愛川町と「GLP厚木II」で災害時の協力に関する協定を締結

先進的物流施設のリーディングプロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズの日本法人、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:帖佐 義之(以下「GLP」))は、神奈川県愛甲郡愛川町(町長:小野澤 豊)と地震などの災害発生時に同社の「GLP厚木II」(所在地:神奈川県愛甲郡愛川町)の駐車場を災害派遣や緊急消防援助等の車両待機場所および物資・資機材保管用の仮設テントの設置場所等とする協定を2017年4月27日に締結したことをお知らせします。

 

「GLP厚木II」は2016年6月に竣工した地上6階建て、延床面積89,242㎡の規模で建設されたマルチテナント型の先進的物流施設で免震構造やバックアップ電源、地下水供給設備など、様々な事業継続に対する取り組みを行っています。今回の協定締結は「GLP厚木II」が乗用車356台分の広大な駐車場スペースを有していることなどから、愛川町がGLPへ依頼したものです。

 

GLP代表取締役社長の帖佐 義之は、「GLPでは、企業からの関心が高い災害時の事業継続を可能とするための先進的なBCP装備を各施設で取り入れています。今後も社会のインフラを担う一企業市民として、GLPの物流施設の特性を活かし、地域の災害対策に貢献できるように邁進していく所存です」と述べています。

 

GLPでは、「GLP大阪II」「GLP横浜」「GLP鳴尾浜」「GLP川島」において自治体から災害時の避難施設として指定を受けており、「GLP横浜」では年に1回避難訓練を行うなど地域との連携を図っています。

GLP帖佐社長と愛川町小野澤町長による協定締結式

「GLP厚木II」外観

以上


グローバル・ロジスティック・プロパティーズについて(http://www.glprop.com/(link is external)

グローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド (GLP) は、中国、日本、ブラジルおよび米国においてマーケットでの優位性を持ち、グローバルで5,400万㎡のポートフォリオを所有、運営しています。各国の国内消費は需要をけん引する重要な要素です。GLPは世界最大級の不動産ファンド・マネージャーで運用資産は380億米ドルです。

なお、GLPはシンガポール証券取引所のメインボードに上場しています(株式コード: MC0.SI;Reuters ticker: GLPL.SI; Bloomberg ticker: GLP SP)。

 

グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社について(http://www.glprop.co.jp

グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社は、2009年3月に設立されたGLPの日本法人です。日本の主要な物流拠点を網羅する都市で、95物件・総延床面積約460万平方メートルの物流施設を運営しており(2016年12月31日現在)、都市の生活や経済活動を支える重要なインフラとしての、高機能かつ環境にも配慮した物流施設を提供しています。

 

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