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レンゴー/インドネシアにおける段ボールメーカーの株式を取得

SCM・製造拠点 2023.06.17

インドネシアにおける段ボールメーカーの株式取得について

 

 レンゴー株式会社(本社:大阪市北区、会長兼社長:大坪 清)のタイにおける合弁会社であるタイ・コンテナーズ・グループ社(以下、TCG社)は、このたび、インドネシアのジャカルタ東部に位置する段ボールメーカーであるインドコル・パッケージング・チカラン社(旧社名:スマーフィット・コンテナー・インドネシア社)の株式の 80%を取得いたしましたのでお知らせします。

 インドネシアにおいては、TCG社を通じて、2013 年 9 月に段ボールメーカーのプリマコル・マンディリ社、2014 年 12 月に紙器・段ボールメーカーであるインドリス・プリンティンド社を買収しており、今般の株式取得により、スリヤ・レンゴー・コンテナーズ社(以下、SRC社)と合わせ、7 工場の体制となります。

 同国をはじめ東南アジアにおける段ボール事業は、ゼネラル・パッケージング・インダストリー(GPI)を掲げ、国内同様グローバルな事業展開を目指す当社グループ海外事業の重要な戦略事業と位置付けており、今後とも段ボール供給体制の一層の充実を図ってまいります。

<タイ・コンテナーズ・グループ社 概要>

 住所:1 Siam Cement Rd., Bangsue, Bangkok 10800, Thailand

 代表者:Poramate Larnroongroj

 株主:レンゴー株式会社 30%

    SCGパッケージング社 70%

 事業内容:段ボールおよび紙器、軟包装の製造、販売

<インドコル・パッケージング・チカラン社 概要>

 住所:Kawasan Industri Jababeka Cikarang Jl. Industri Selatan 2, Block LL.3, Desa Pasirsari, Kecamatan Cikarang Selatan, Bekasi 17550, Indonesia

 代表者:Gunadi Stiawan

 株主:TCG社 80%

    Gunadi Stiawan 20%

 事業内容:段ボールシート・ケースの製造、販売

 売上高:1,320億インドネシアルピア(約11億円)(2015年度実績)

以上

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