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ラサール不動産投資顧問/関西の物流適地として期待される堺エリア、マルチテナント型物流施設「ロジポート堺」竣工

物流不動産・施設 2023.06.17
関西の物流適地として期待される堺エリア
 
マルチテナント型物流施設「ロジポート堺」竣工
 
 
ラサール不動産投資顧問株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役兼CEO 中嶋康雄、以下「ラサール不動産投資顧問」)は、株式会社 NIPPO(本社:東京都中央区、代表取締役社長 岩田 裕美、以下「NIPPO」)、三菱UFJリース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 白石 正、以下「三菱UFJリース」)と共同で開発を進めていたマルチテナント型物流施設「ロジポート堺」2017413日に竣工し、大阪府堺市の同施設内において竣工式を執り行いました。 
 
「ロジポート堺」は敷地面積約100,160㎡、地上2階建て、延床面積約116,074㎡のマルチテナント型物流施設です。有効天井高6.5m、1階床荷重を平米あたり2トン確保する機能性を有しています。また2階フロアの防火区画内には柱がなく自由度の高いレイアウトが可能です。また、最大で20区画に分割可能であることからテナント企業にとって利便性の高い施設となっており、竣工時点でテナント契約率は約 30%となっております。

 

当施設が位置する堺市は、20203月の阪神高速大和川線の開通によって関西圏の東西南北の物流動線が確立され、物流適地として更なる発展が期待されるエリアです。最寄りの石津ICまで約3kmと高速道路へのアクセスに優れており、阪神高速湾岸線を活用することで交通渋滞が予測される大阪中心部を通らずに大阪府全域、さらには京都・神戸にもスムーズにアクセスすることが可能です。雇用環境においても、最寄りのバス停まで徒歩3分と従業員の交通利便性も兼ね備えています。また当施設が立地する堺市の湾岸エリアは工場や倉庫が集中する工業地帯であるため、24時間のオペレーションが可能です。さらに、屋上には太陽光電池を備え付けており、環境や省エネルギーに配慮しています。
 
各企業による物流効率化の過程で、交通利便性に優れたエリアに立地する近代的な物流施設へのニーズ が高まっています。ラサール不動産投資顧問、NIPPO、三菱UFJリースは今後も企業活動のニーズに応える物流施設 開発を進めてまいります。
  
※ マルチテナント型とは、複数テナントによる分割利用が可能な物流施設。BTSBuild To Suit)型は入居予定テナントの要望に応じて建築された施設のことを指します。尚、2016511日の着工発表当時は「(仮称)ロジポート堺西」という名称で発表いたしましたがこの度竣工したマルチテナント型物流施設は「ロジポート堺」と施設名を変更致しました。
 
本プレスリリース掲載画像等につきましては、以下のURLよりデータをダウンロードできます。
(ダウンロード期限:2017 4月 23日(日) 
 URL: http://firestorage.jp/download/d79361632c8ddd1a7d59d3222e0eae3e747f6b2b          PWLPsakai 

 

【施設概要】
所在地 : 大阪府堺市西区築港新町二丁79
敷地面積 : 100,160.84㎡(30,298.65坪)
延床面積 : 116,070.32㎡(35,112.27坪)
構造 : 鉄骨造、マルチテナント型:地上2階建
設計監理監修 : 株式会社日立建設設計
設計施工 : 株式会社大林組
施      主 : モズプロパティー合同会社
着工 : 2016516
竣工 : 2017413
 

​内観写真  

​中央車路

 

​外観写真

​テープカット

​                                                                       ​中央がラサール不動産投資顧問株式会社代表取締役兼CEO 中嶋康雄、中央右が株式会社NIPPO執行役員開発事業副本部長 井誠輔 、中央左が三菱UFJリース株式会社常務取締役 青木克彦

  

【周辺地図】

電車・バスでのアクセス:

南海本線石津川駅まで約3.3km 石津川駅より最寄りバス停「臨港七区」下車、徒歩約3
 
車でのアクセス:
石津ICまで約3.0km 出島ICまで約3.4km
南北の幹線道路である府道29号、34号まで約3.0km
府道29号、34号の利用により、中央環状線まで約5.2km

                                                    

 
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ラサール不動産投資顧問株式会社について
ラサール インベストメント マネージメントは、世界有数の不動産投資顧問会社です。世界規模で、私募、公募の不動産投資活動、負債性投資をしており、総運用資産残高は約580億米ドルです(201612月末現在)。主要顧客は、世界の公的年金基金、企業年金基金、保険会社、政府関連、企業、その他基金(大学基金他)などで、世界中の機関や個人投資家の資金管理を行い、セパレートアカウント型投資、オープンエンド型ファンド、クローズドエンド型ファンド、公募証券、エンティティレベル投資等の手法で投資を行っています。また、世界最大級の総合不動産サービス企業であるジョーンズラング ラサール グループ(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)傘下にあります。なお、ラサール不動産投資顧問株式会社は、ラサールインベストメント マネージメントの日本法人です。詳しい情報は、www.lasalle.comをご覧ください。
 
 
株式会社NIPPOについて
株式会社NIPPOはJXTGグループの一員で、国内最大手の舗装事業者です。舗装・土木工事とアスファルト合材の製造販売を中核事業とし、この他、オフィスビル等の建築工事、マンション分譲やオフィスビル等の賃貸事業および市街地再開発事業を手掛ける不動産開発事業、土壌浄化事業、海外事業等、幅広く事業を展開しています。不動産開発における新規事業の一環として、今回初めて大型物流倉庫開発に事業参画致しました。詳しくは【㈱NIPPO ウェブサイト】http://www.nippo-c.co.jp/ 【㈱NIPPO開発事業部ウェブサイト】http://www.nippo-dr.jp/をご覧ください。
 
 
三菱UFJリース株式会社について
三菱UFJリース株式会社は、リース・ファイナンスを中核に、ノンバンクならではの柔軟性とアセットに対する専門性を発揮し、不動産事業、環境・エネルギー事業、ヘルスケア事業、インフラ事業、グローバルアセット事業などへの投融資等を中心に多彩な事業をグローバルベースで展開しています。
Value Integrator」をコーポレートメッセージとして掲げ、お客さまの高度化・多様化するニーズに最適なソリューションを提供することで、お客さまの企業価値向上に貢献していきます。詳しい情報は、http://www.lf.mufg.jpをご覧ください。
 
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