日通商事/新造給油船「愛光丸」の進水式を挙行 物流全般 2023.06.17 2017年04月13日 お知らせ 新造給油船「愛光丸」の進水式を挙行 当社は、東京湾内における、バンカー専用給油船「愛光丸」の代替船として「愛光丸:総トン数499トン」(旧船名と同じ)を日本海運株式会社(社長:花岡英夫)へ建造委託し、4月11日(火)に本瓦造船株式会社(広島県福山市)にて進水式を執り行いました。 当社は、グループ会社である日本通運株式会社のRORO船や日本海運株式会社の運航船舶をはじめ、国内外の多くのお客様へ船舶用燃料油の供給を行っておりますが、現「愛光丸」が今年で船齢25年を迎えるにあたり、昨年10月より代替船の建造を行ってまいりました。 本船は、日本最大のダブルハル(二重船殻)構造のバンカー専用給油船で、燃料の大量輸送が可能な上、居住区をコンパクトにすることで、多種多様な船舶への接舷が可能となります。 当社は、今後もバンカーサプライヤーとして安定的な製品供給を行ってまいります。 進水式 愛光丸 【主な仕様】 全長 64.8メートル 全幅 10.2メートル 深さ 4.5メートル 満載時喫水 4.2メートル 積載容積 約1,200 m3 航海速力 約11ノット 搭載予定貨物 A重油・C重油・潤滑油 その他装備 送油流量計(2基)・貨物槽加温装置・潤滑油ポンプ・バウ(船首)スラスター