東芝機械/新型垂直多関節ロボットTVMシリーズを販売開始 (アーム長と可搬質量の拡大でマテハンに対応) 物流関連商品 2023.06.17 東芝機械、新型垂直多関節ロボットTVMシリーズを販売開始 (アーム長と可搬質量の拡大でマテハンに対応) 2017.04.05 当社は、このたび新型垂直多関節ロボットTVMシリーズ3機種を開発し、販売を開始しました。本シリーズは、主に自動車部品業界の搬送や組立て工程での使用を想定しており、豊富なシステム構築支援ツールとの組合せで部品組立て、搬送作業で高い生産性を発揮します。 <主な特長>・高コストパフォーマンスと信頼性の実現 TVM900(アーム長:900mm,最大可搬質量:20kg) TVM1200(アーム長:1,200mm、最大可搬質量:15kg) TVM1500(アーム長:1,500mm、最大可搬質量:10kg)アーム長と可搬質量の拡大を実現しながらも、シリーズでの部品共有化と軽量化設計により、高いコストパフォーマンスを実現しました。また、主要部品に日本メーカ製を採用し、信頼性を確保しました。 ・ばら積ピッキング自動化システムの構築が容易ロボット画像認識パッケージTSVision3D(オプション)との組合せで、短期間で、ばら積ピッキング自動化システムの構築が可能です。TSVision3Dには、CADデータ不要の簡単モデル登録、簡単キャリブレーション、箱との衝突防止機能等の数々の便利機能が搭載されており、システム構築を強力にサポートします。 ・プログラム作成支援ツールがシステム構築を強力にアシスト ロボットプログラム作成支援ツールTSAssist(オプション)で自動化設備の計画から構築・改善まで全段階の作業を強力にアシストします。TSAssistの高性能3D シミュレーション機能には、干渉チェック、軌跡表示、正確なシミュレーション等の便利機能が搭載されています。 本機は、5月に行なわれる弊社内覧会ソリューションフェア2017にて出展します。 製品へのお問い合わせはこちらまでお願いします。