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物流ニュース

全日本トラック協会/平成29年度安全装置等導入促進助成事業を実施

物流全般 2023.06.17

平成29年度安全装置等導入促進助成事業について

 

 

 事業用トラックの交通事故ゼロを目指すため、後方視野確認を支援するバックアイカメラ、側方視野確認を支援するサイドビューカメラ、飲酒運転を防止するアルコールインターロック装置およびIT機器を活用した遠隔地で行う点呼に使用する携帯型アルコール検知器など安全に資する装置等の普及を図ります。
 各都道府県トラック協会を通じて下記のとおり助成事業を実施いたしますので、お申し込み等詳細につきましては、所属のトラック協会にお問い合わせください。

 

 


1.
助成対象機器

 

 助成対象機器は以下に掲げる装置で、装着にあたっては、道路運送車両の保安基準に抵触しないことなどの条件があります。

 

 (1)後方視野確認支援装置

  常時、後方視野が確保できる必要があります。

 

  (2)側方視野確認支援装置

車両総重量7.5t以上の事業用トラックの左側に側方カメラを装着した場合に限り、助成対象となります。

 

 (3)呼気吹込み式アルコールインターロック

国土交通省の技術指針に適合している必要があります。

 

 (4)IT機器を活用した遠隔地で行う点呼に使用する携帯型アルコール検知器

Gマーク認定事業所が導入する場合に限り、助成対象となります。

 

  ※お申し込み等詳細につきましては、所属のトラック協会にお問い合わせください。

 

2.助成額

 (1)全ト協助成額  

   ① 車両1台につき対象装置ごとに1万円

  1.    ②  後方視野確認支援装置及び側方視野確認支援装置の一体型は、各々の装置が助成対象となり2万円

 

 (2)各都道府県ト協助成額  各協会の定めによる

 

  ※同一事業において国の補助金が交付される場合、全ト協は助成金を交付しません。

 

 

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