商船三井/世界4ヵ所で船員を対象としたMOL Safety Conference 2017を開催 物流全般 2023.06.17 “MOL Safety Conference 2017″を開催 ~”世界最高水準の安全運航”を目指して、世界4拠点で~ 株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区)は、2月下旬から3月下旬にかけて、世界4ヵ所で当社船員を対象とした”MOL Safety Conference 2017″を開催しました。 開催日 開催地 当社船員参加人数 2月28日 スプリット(クロアチア) 166人 3月9日 ムンバイ(インド) 143人 3月16日 マニラ(フィリピン) 302人 3月29日 東京 52人 会議はクロアチアを皮切りに「”One MOL”として皆で4ゼロ(註)を目指し、さらなる安全運航に邁進していこう」という、社長 池田潤一郎による力強いメッセージで始まりました。 会議には安全運航本部長である専務執行役員 根本正昭をはじめとする当社役職員も多数出席し、実際に発生した事故や労働災害を取り上げ、原因や再発防止について、インハウス船舶管理会社および船員配乗会社の管理職も交え、活発な意見交換を行いました。 マニラ、東京での会議ではJapan P&I Clubを招き、疾病に対する啓発を行いました。 Safety Conferenceは、商船三井グループの安全運航について協議し、安全意識を高めることを主な目的として、2007年から毎年、当社船員の主要出身国で開催しているものです。当社は、これらの活動を通じて、”世界最高水準の安全運航”への取組みを続けていきます。 (註)重大海難事故、油濁による海洋汚染、労災死亡事故、重大貨物事故のゼロを意味し、安全性を図る為に当社が設定する数値目標。 マニラでの会議に先立ち挨拶する社長 池田潤一郎 ムンバイでの会議の様子