物流ニュース

　日本出版販売株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：平林 彰、略称：日販）は、書店向け単品在庫管理システム「サポートC」を2月28日（火）よりリニューアルしました。
　
■サポートCリニューアルの主なポイント
・店内在庫位置管理機能を追加
　店内の商品在庫場所と地図を登録できる、ロケーション管理機能（※）が追加されました。お客様へ在庫場所をスピーディーにご案内できるほか、在庫検索・注文可能なタブレット端末「attaplus!」との連動により、お客様ご自身が在庫場所を検索することも可能になります。

・チェーン本部向け商品管理機能を強化
　チェーン本部から、複数店舗の実績確認と発注を一括して行えるようになりました。各店舗に在庫しておくべき商品の確認や、欠品の補充発注を楽に行うことができるため、商品管理を本部で一括して行うことができます。

・複合商材の商品管理を可能に
　文具や雑貨、CDなどのJANコード商品の単品在庫管理システム「セル蔵人」との連動により、書籍・雑誌以外の商材もまとめて管理することができます。

・フェア展開を支援
　フェア展開している商品をグループ登録しておくことで、売上分析や欠品補充を簡単に行えるようになりました。

※　ロケーション管理機能は、別途お申込制の有料オプションです。

■サポートCとは
チェーン店単位での売上・単品管理を実現するASP（Application Service Provider）型サービスで、書店向け情報提供システム「NOCS7」の1メニューです。POSレジシステムとリアルタイムに連動し、売上速報や店頭在庫を確認しながらの発注オペレーションが可能なツールで、1,700店舗以上の取引先書店に導入されています。