コープネット事業連合/コープネットグループ初、店舗専用の惣菜工場「コープネット大宮デリカセンター」を開設 物流不動産・施設 2023.06.17 コープネットグループ初、店舗専用の惣菜工場 「コープネット大宮デリカセンター」を開設 3月26日(日)より実験稼働開始 コープネット事業連合(本部:埼玉県さいたま市、理事長:赤松 光、会員生協:関東信越の6生協)は、コープネットグループ初となる店舗専用の惣菜工場「コープネット大宮デリカセンター」(埼玉県さいたま市北区)を開設し、3月26日(日)から実験稼動を開始します。 コープネット大宮デリカセンターでは、家事時間の短縮や単身世帯の増加、食卓環境の変化に伴う惣菜商品の需要の多様化に対応するため、顧客ニーズに応えたコープならではの商品開発を行い、原料調達から販売までのバリューチェーン構築を進めます。これまで店舗内で製造していた惣菜のうち、おにぎり、白飯、巻き寿司、おはぎ、いなり、煮物、サラダの一部をコープネット大宮デリカセンターで製造し、作業をコープネット大宮デリカセンターへ集中化することで、店舗作業を軽減します。 その第1弾として、3月26日(日)から、一部の店舗でインストア製造している『手作りおにぎり』(「手巻きおにぎり」「直巻おにぎり」の2種11アイテム)をコープネット大宮デリカセンターの製造に切り替える実験を始めます。6月以降にはコープネットグループ5生協のスーパーマーケット(SM)型の全82店舗(※)に供給を予定しています。 コープネット大宮デリカセンターでは、店舗事業の事業目標「おいしさと安心を、うれしい価格で。」に基づき、お客様のニーズに合わせた商品を揃え、店舗へ安定的に供給してまいります。 ※コープにいがたには店舗はございません。 ●コープネット大宮デリカセンター施設概要 所在地:埼玉県さいたま市北区吉野町2-284-2 稼働日:3月26日(日) 延床面積:1階 130.3坪(約422m2)2階 160.8坪(約521m2) 合計 291.1坪(約943m2) 取扱商品:米飯・寿司、温惣菜、冷惣菜など ≪生活協同組合コープネット事業連合 概要≫ 【住所】埼玉県さいたま市南区根岸1-4-13 【理事長】赤松 光(あかまつ ひかる) 【組合員数】467万人(会員生協合計)※2017年2月20日現在 【総事業高】5,270億円(会員生協合計)※2015年度 【会員生協】コープみらい、いばらきコープ、とちぎコープ、コープぐんま、コープながの、コープにいがた 【ホームページ】http://www.coopnet.or.jp/