西日本高速道路/新名神高速道路(城陽JCT・IC~八幡京田辺JCT・IC間)が平成29年4月30日(日曜)に開通 物流全般 2023.06.17 新名神高速道路(城陽JCT・IC~八幡京田辺JCT・IC間)が平成29年4月30日(日曜)に開通します 京都府域で初めて高速道路ナンバリング標識を設置します 平成29年3月17日西日本高速道路株式会社 NEXCO西日本(大阪市北区 代表取締役社長:石塚 由成)が建設を進めてまいりました新名神高速道路 城陽(じょうよう)ジャンクション・インターチェンジ(JCT・IC)~八幡京田辺(やわたきょうたなべ)JCT・ICまでの間(延長3.5km)が、平成29年4月30日(日曜)に開通します。本開通により、第二京阪道路と京奈和自動車道とが本区間を介して直結されることとなります。 あわせて、京都府域で初めて高速道路ナンバリング標識が設置されることとなりますのでお知らせいたします。 1.開通日時 平成29年4月30日(日曜) 15時00分 2.開通区間 新名神高速道路(城陽JCT・IC~八幡京田辺JCT・IC間) 城陽JCT・IC (京都府城陽市(じょうようし)寺田金尾(てらだかなお))から 八幡京田辺JCT・IC (京都府八幡市(やわたし)美濃山荒坂(みのやまあらさか))までの区間(延長3.5km) [参考:路線の概要] 新名神高速道路(近畿自動車道 名古屋神戸線)は、名古屋市を起点として愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫の各府県を結び神戸市に至る延長約174kmの高速自動車国道です。 NEXCO西日本はすでに開通している甲賀土山IC~草津JCT間、約30kmを管理しており、現在は大津JCT(仮称)~神戸JCT間、約80kmの建設を進めています。 3.今回開通する区間の連絡等施設 連絡等施設名称 工事中の仮称 所在地 城陽(じょうよう)ジャンクション・インターチェンジ 城陽ジャンクション・インターチェンジ 京都府城陽市寺田金尾 八幡京田辺(やわたきょうたなべ)ジャンクション・インターチェンジ 八幡ジャンクション・インターチェンジ 京都府八幡市美濃山荒坂 4.整備効果 開通区間の整備効果については、別紙をご覧ください。 別紙1.京都府の南北高速道路軸の形成(345KB) 別紙2.地域産業の活性化(359KB) 別紙3.物流・産業拠点の整備(805KB) 別紙4.関西文化学術研究都市の活性化(355KB) 別紙5.救急・災害医療活動への貢献(343KB) 5.通行料金 城陽JCT・IC~八幡京田辺JCT・IC間の通行料金(通常料金)については下表のとおりです。 通行料金 区間 車種 料金 城陽JCT・IC~八幡京田辺JCT・IC(3.5km) 軽自動車等 250円 普通車 270円 中型車 300円 大型車 350円 特大車 470円 割引条件を満たすことにより、ETC割引等各種割引の適用があります。 6.高速道路ナンバリング わかりやすい道案内の実現に向けて、京都府域で初めて高速道路ナンバリング標識が設置されます。 高速道路ナンバリングの目的 整備が進む我が国の高速道路ネットワークで、路線名に併せて路線番号を用いて案内する「ナンバリング」を導入することで、訪日外国人をはじめ、すべての利用者にわかりやすい道案内を実現します。 高速道路ナンバリングの対象路線 高規格幹線道路網(「高速自動車国道」及び「一般国道自動車専用道路」)とこの道路網を補完して地域の高速道路ネットワークを形成する路線 高規格幹線道路網から主要な空港・港湾、観光地へのアクセスとなる高速道路ネットワークを形成する路線(※既にナンバリングが実施されている都市高速道路(首都高速道路、阪神高速道路等)は、今回の高速道路ナンバリングの対象外です。) 高速道路ナンバリングの基本ルール 親しみやすく 地域でなじみがあり、かつ、国土の根幹的な路線の既存の国道番号(2桁以内)を活用します。 シンプルでわかりやすく 数字は原則2桁以内とします。 同一起終点など、機能が似ている路線はグループ(ファミリー)化します。 道路種別や機能をアルファベットで表現します。 道路番号の頭に高速道路(Expressway)を意味する「E」を付与 グループ(ファミリー)化する路線は、路線番号の最後に「A」を付与 環状道路は、路線番号の頭に「C」を付与 国土の骨格構造を表現する 主要な国道番号で、国土の骨格構造を表現できるように、路線の起終点を設定します。 新名神高速道路(城陽JCT・IC~八幡京田辺JCT・IC)開通区間で表示される路線番号と路線シンボル