国土交通省/1月の輸出貨物船は37艘(造船統計速報) 物流全般 2023.06.17 造船統計速報(平成 29 年 1 月分) 本速報は、造船の生産等実績の早期把握に資するため、基幹統計「造船造機統計」の造船調査対象工場のうち主要工場の主要項目の生産等実績について先にとりまと め速報化したものである。確報値は追って公表される「造船統計月報」を参照されたい。 1.概況 平成29 年1 月分の造船主要54 工場の鋼船受注・建造実績は、受注0 隻、起工13隻、74 万4 千G/T、しゅん工46 隻、163 万7千G/T、しゅん工船価1,791億円、生産指数(※)152.0であり、生産指数の前年同月比は、3.5%増であった。 このうち、国内船のしゅん工実績は、合計0 隻であった。 また、輸出船のしゅん工実績は、合計46 隻、163 万7 千G/T、生産指数180.8であった。内訳は、貨物船が37 隻で、そ のうち、一般貨物船3 隻(パナマ、シンガポール向け)、鉱石専用船1 隻(マーシャル諸島向け)、ばら積み船14 隻(パ ナマ、香港等向け)、自動車専用船2 隻(パナマ向け)、鉱石兼ばら積み船15 隻(パナマ、シンガポール等向け)、そ の他貨物船1 隻(パナマ向け)、木材兼ばら積み船1 隻(パナマ向け)であった。油送船は8 隻で、一般油送船1 隻(台 湾向け)、LPG 船1 隻(パナマ向け)、化学薬品船5 隻(シンガポール、マーシャル諸島等向け)、プロダクトキャリ ア1 隻(パナマ向け)であった。その他船舶は1 隻(フィリピン向け)であった。 鋼船修繕実績は、94 隻、工事金額81 億円であった。 (略) 以下、詳細は下記アドレスを参照ください。 公表資料(PDF形式:224KB)