NEWS

物流ニュース

ユーピーアール/台湾台中市政府、Imageous Inc. と物流効率化に向けたAI導入など技術提携

物流全般 2023.06.17

「台湾 台中市政府、Imageous Inc. と広範な分野での技術提携及び 事業開発について MOU を締結」

ユーピーアール株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 酒田義矢)は、台湾台中市政府 (林桂龍市長)と AI 関連ベンチャー企業の Imageous Inc.(米国カリフォルニア州・CEO Jay-Jen Hsueh)と IoT 分野における AI 適用、および物流効率化に向けた AI 導入の共同検討、台中業界向 け、技術及びビジネス提携に関する共同検討を進めることで、MOU を締結しました。 今後、当社の IoT サービスとAI を適応する事により、サービスの高度化を狙います。具体的には、当社 が現在提供中の、スマートパレット技術やワールドキーパー、なんモニ等の IoT 商材への適用を検討しま す。また、当社は、AI を活用した物流効率化に向けたコンサルタント事業の展開を検討していきます。

台 中市政府は、当社と Imageous 社の共同開発によるソリューションに関して、台中の業界に向け、ビジ ネス及び共同開発プロジェクトの立ち上げを具体的に検討していきます。 当社は、本 MOU をきっかけに、台中市は勿論、幅広く台湾全体をターゲットに検討していきます。

ユーピーアールについて

1979年の設立以来、パレットを中心とした物流機器のレンタル事業をコア事業とし、全国に10営業拠点、海外 に現地法人3拠点を展開。保有レンタル用パレットは約 360 万枚。コア事業の他、位置情報事業、IoT 事業、 カーシェアリング事業、パワーアシストスーツ事業等、IT、IoT を利用した分野にも事業領域を拡げ、2014 年 9 月には 920MHz 帯アクテイブ RFID 技術を利用したスマートパレット®技術を世界で初めて実用化。

Imageous Inc.について

2014年設立。本社米国カリフォルニア州サンノゼ市。Imageous社の提供するAI技術は、既存の AI技術と比較して、 極めて簡易かつ低コストで導入可能であり、幅広い業界に応用が可能です。 米国、台湾、東京を中心に営業活動をしており、既に多くの日系企業に採用されています。

https://www.imageous-inc.com/

台湾 台中市について

台中市は、面積で台湾第 2 位、人口は約 276 万人で台湾第 3 の都市であり、台湾の全消費人口の約 25%を占めて います。第 2 次産業、第 3 次産業ともに盛んで、ロボット、電気自動車、航空機産業、自転車、光部品等に関する多く の企業が存在しています。台湾政府が推進する「Smart Factory」を推進しています。

Translate »