国土交通省/無車検車両の使用者に対し注意喚起 物流全般 2023.06.17 無車検車両の使用者に対し注意喚起を行っています。~安全・環境上の問題のみならず、自賠責による被害者への適切な保障がなされないため、無車検運行排除が極めて重要です~ 平成29年3月10日 車検切れ等により無車検となっている車両の使用者に対して注意喚起ハガキの送付等、無車検運行をすることがないよう注意喚起を行っています。 使用者の皆様には、安全・安心な車社会のため、車検ステッカーや車検証の有効期間をご確認いただき、うっかり忘れ等がないよう車検及び点検・整備の確実な実施をお願いいたします。 今後も無車検車対策を総合的に進め、警察と協力をしながらその排除に努めてまいります。 〔国土交通省の無車検車対策〕[1] 保有管理する車検証情報で、うっかり忘れている可能性が高いと考えられる車検切れ1 年以内の車両の使用者に対して無車検運行の注意喚起ハガキを送付。(H28 年度はH29.1 月に57,000 通、H27 年度は20,000 通、H26 年度は10,000 通) [2] ナンバー読取装置を主要道路に一定期間設置して、通過する車両のナンバープレート情報を取得するとともに、これを車検証情報と突合し、無車検運行の実態を調査。運行が確認された使用者に対し、無車検運行の禁止と車検受検を促す指導ハガキを送付。(H29.2 月末より1,083 台に送付)*実績は別紙参照 [3] 国交省HP の無車検・無保険車通報窓口に通報のあった車両に対し注意文書の送付。 平成27 年度は151 台の無車検通報があり、車検証情報確認の上、無車検車両95 台、車検ステッカー未貼付等39 台に対し注意文書を送付。 通報窓口URL http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk5_000012.html [4] 警察と連携して実施する街頭検査等の際に無車検車両運転者に対し直接指導。 平成27年度街頭検査 実施回数 検査車両数 うち無車検車両数 2,757回 130,491台 127台 [5] フロントガラス等に貼っている車検ステッカーを視認性の高いものに変更。(登録車のみ) 添付資料 報道発表資料(PDF形式)