国土交通省/平成28年の国内航空貨物重量は前年比1・6%減 物流全般 2023.06.17 平成28年航空輸送統計(暦年)の概況について 平成29年3月3日 (要 旨)1.国内定期航空輸送実績 平成28年における国内定期航空輸送の旅客数は、幹線が4,185万人で対前年比1.3%増、ローカル線が5,535万人で対前年比1.4%増、全体として9,720万人で対前年比1.4%増であり、全体としては平成24年以降増加傾向にある。 また、貨物重量は、幹線が67万186トンで対前年比1.0%減、ローカル線が23万4,689トンで対前年比3.1%減と共に減少しており、全体として90万4,876トンで対前年比1.6%減となった。 2.国際航空輸送実績(本邦航空運送事業者によるもの) 平成28年における国際航空輸送の旅客数及び貨物は、平成24年以降増加傾向が続いており、旅客数は、大幅に増加し、2,050万人で対前年比12.3%増、貨物重量は、152万8,599トンで対前年比9.0%増となった。 (注)1.「幹線」とは、新千歳、東京(羽田)、成田、大阪(伊丹)、関西、福岡、那覇の各空港を相互に結ぶ路線をいい、「ローカル線」とは、これ以外の各路線をいう。 2.貨物重量には、超過手荷物及び郵便物を含まない。 3.本邦航空運送事業者により運航された国際路線の輸送実績である。 添付資料 公表資料(PDF形式:248KB)