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物流ニュース

国土交通省/2月の特別積合せ貨物は前年比102・6%

物流全般 2023.06.17

トラック輸送情報(平成28年12月分)

平成29年3月3日

1.特別積合せ貨物

(1)本月の概況
 調査対象24 社の本月の輸送量は、6,304,756 トンで、前月と比べ総輸送量が約568 千トン増加したため、前月比
109.9%(季節調整済み97.9%)となり、前年同月との比較では、約158 千トン増加したため、前年同月比102.6%の実
績であった。
 なお、平均稼働日数は23.2 日で、前月と比べ0.2 日減少し、前年同月との比較では、0.1 日減少であった。稼動1日当
たりの輸送量は、271,757トンで、前月と比べ 約27千トン増加したため、前月比110.8%となり、前年同月との比較では、
約8 千トン増加したため、前年同月比103.0%の実績であった。
 (別添「(公表資料)」図1-1、図1-2参照)

(2)宅配便の概況
 調査対象14 社の本月の宅配便貨物の取り扱い個数は、約463,189 千個で、前月と比べ 約111,045 千個増加したた
め、前月比 131.5%(季節調整済み 98.6%)となり、前年同月との比較では、約41,735 千個増加したため、前年同月
比 109.9%の実績であった。
 (別添「(公表資料)」図2-1、図2-2参照)

(3)品目別及び地域別輸送状況(別添「(公表資料)」表1参照)
 調査対象25 社(24 社及び品目別・地域別輸送状況回答1 社)は、前月との比較でみると、品目ごとでは、「食料工
業品」について、工場・生産地からの貨物増及び倉庫から出る貨物増が主な増加要因となっている。地域別では、「関
東」、「近畿」、「中国」で貨物増となっている。一方、「金属製品」について、工場・生産地からの貨物減が主な減少要
因となっており、地域別では、「北陸信越」、「近畿」で貨物減となっている。
前年同月との比較でみると、品目別トータルでは、輸送量が増加したと回答する事業者が多かった。品目ごとでは、
「化学工業品」について、工場・生産地からの貨物増が主な増加要因となっている。地域別では、「神奈川」で貨物増
となっている。

2.一般貨物

(1)本月の輸送状況(別添「(公表資料)」表2 参照)
 全国の一般貨物トラック事業者(本月の回答事業者801 社/調査対象事業者数1,008 社)の輸送量は、前月比 99.3%、
前年同月比 101.3%であった。
 

添付資料

(公表資料)(PDF形式:531KB)PDF形式

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