住友化学／国内グループ会社の農薬製剤・肥料の製造事業を集約し競争力を強化 SCM・製造拠点 2023.06.17 国内グループ会社の農薬製剤・肥料の製造事業を集約し、競争力を強化 住友化学の100%子会社である住化農業資材株式会社（以下、「住化農業資材」）と住化アグロ製造株式会社（以下、「住化アグロ製造」）は、2017 年7 月をめどに、住化農業資材の肥料製造事業を住化アグロ製造に譲渡することについて基本合意いたしました。 住化アグロ製造は、農薬製剤などの製造事業に強みを持ち、その技術力や管理ノウハウ、人的リソースを肥料製造にも活用することで、さらなる品質向上や合理化を目指します。また、新たな肥料製品の早期開発にも取り組み、事業の競争力を強化していく考えです。一方、住化農業資材は、灌水資材や種子などの事業にリソースを集中し、これらをさらに発展させていきます。 住友化学は、住化農業資材や住化アグロ製造などのグループ会社とともに、魅力ある農業関連製品を提供することで、これからも日本の農業の持続的な発展に貢献してまいります。 ＜住化農業資材の概要＞ 会社名 ：住化農業資材株式会社 所在地 ：大阪府大阪市 資本金 ：2 億8,400 万円 社長 ：榎 清春 事業内容 ：灌水資材、種子、苗、花卉、肥料などの研究開発・製造・販売 ＜住化アグロ製造の概要＞ 会社名 ：住化アグロ製造株式会社 所在地 ：山口県下松市 資本金 ：4 億9,500 万円 社長 ：渡邉 哲彦 事業内容 ：農薬製剤、防疫用殺虫剤、肥料などの受託製造 以上
