国土交通省/物流用ドローンポートシステムの実証実験を実施へ 物流システム 2023.06.17 物流用ドローンポートシステムの実証実験を行います~小型無人機を使用した荷物配送の実現に向けて~ 平成29年2月21日 国土交通省では、小型無人機の目視外飛行において、安全な自動離着陸や荷物の取卸しが可能な物流用ドローンポートシステムの研究開発を行っています。 今般、高精度なドローンの自動離着陸支援システムやドローンポートへの第三者侵入時の機能検証、ドローンポートを使用した荷物輸送の課題の検討等を目的に実験を実施いたしますので、お知らせします。 国土交通省では、小型無人機(いわゆるドローン)を常時目視しなくとも、自律かつ安全な離着陸や荷物の取卸しを可能とする物流用ドローンポートシステムの研究開発※を行っています。 今般、開発中の物流用ドローンポートの各システムの有効性の確認やドローンポートを使用した一連の荷物輸送の流れの検証等のため、下記のとおり実験を実施します。※「交通運輸技術開発推進制度」の研究開発課題としてブルーイノベーション(株)、東京大学に委託。 [1]機能検証実験 実施日時:平成29年2月28日(火)午前10時00分~13時00分 (気象状況によっては3月3日(金)の[2]荷物輸送実験時に延期) 実施箇所:GLP座間 (神奈川県座間市広野台2丁目10番10号) 実施協力:グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(株) 実験概要:別紙のとおりです。 [2]荷物輸送実験 実施日時:平成29年3月3日(金)午前10時00分~12時00分 (気象状況によっては中止) 実施箇所:長野県伊那市長谷地区 (道の駅南アルプスむら長谷~長谷高齢者専用住宅) 実施協力:伊那市 実験概要:別紙のとおりです。 ※取材を希望される方は、[1]については2月24日(金)18時までに、[2]については 3月1日(水)15時までに下記お問い合わせ先までご連絡下さい。 添付資料 報道発表資料(PDF形式) 別紙(PDF形式)